加入道山、大室山(西丹沢)

January 9th, 2010

さて、初詣も終わり、レギュラーハイキングが始動しました。

本格的な冬に突入してきたこともあり、西風があまりない場所を選びました。

今回は近所に住む友人のお嬢さん(高2)と連れ立って、3人でのハイキングです。
彼女がごくごく小さかったとき(4歳くらい)からのおつきあいです。

西丹沢の加入道山(かにゅうどうやま、1418.4m)、大室山(1588m)を周回するコースです。
大室山は神奈川県で6番目に高い山です。

決して初心者向きのコースではありませんが、お父さんの血を引いて、根性がある娘だということは、良くわかっていたので、このコースにしました。

出発前に用木沢出合の手前で、小鹿に出会いました。
小鹿なので、好奇心があり、すぐには逃げなかったです。
お尻が白くて可愛かったです。
残念ながらカメラがbackpackの中だったので、写真はありません。

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日の出前に西丹沢自然教室に到着し、日の出を待って歩き始めました。

なんとすでに西丹沢は雪が降ったらしく、登山道にはちらほらと雪の形跡が・・・。

2週前の12/27に西丹沢自然教室の東に位置する檜洞丸(ひのきぼらまる)1601mに登ったときには、積雪はなかったのですが。

秋は降り積もる落ち葉で人の踏み跡がわかりにくかったのですが、今回は雪で登山道が隠されがちでした。

すでに森林整備の方々が先行して山に入っておられたため、不明瞭と思われた箇所も辛うじて人の踏み跡があり、まずます道に迷わず、順調な滑り出しです。

途中からは作業の方はおらず、踏み跡のない、白い世界が待っていました。

とは言え、途中からは明瞭な登山道だったので、なんら問題はありませんでしたが。

撮影者:登山道は、英語では、A mountain trailです。

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山頂に近づくにつれ、はっきりとした降雪の跡が見てとれ・・・。

ハイキング暦9ヶ月の私たちも、初めての雪道(というほどでもないのかもしれませんが)、まったく心の準備がなかったので、意外と歩きにくく・・・。

ましてや、本日初めてハイキングに同行したはるちゃんはかなり大変だったかも。

撮影者:
ちなみに他のハイカーも何組かいました。
当然ですが、このぐらいの雪なのでアイゼン(和製語)を使っている人はいませんでした。英語だとcrampons(クランプオンズ、日本語だとクランポンともいう)です。

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雪のある道では、落ちている枝の杖では、地面をしっかりと捉えにくく、はるちゃんが歩きにくそうだったので、途中でトレッキングポールと交換。

農園主の重みに耐えられるか枝の杖!?
こわごわ使用したためか、無事枝の杖も折れずに大室山へ到着。

この日は山頂付近もほとんど風はなく、富士山もきれいに見えました。
穏やかな陽のなか、のんびりとランチタイムを過ごしたものの、積雪2-5cm(最も深いところで10cm近かったのでは?)ほどあり、足をとられちょっと時間がかかったようで、頂上からの下山開始時刻は12時30分をまわっていたため、少し急ぎつつ下山開始。

撮影者:
トレッキングポールは英語だとA pair of trekking polesになります。
スキー用の日本語で言うストックはA pair of ski polesです。

山頂は、a mountain topとかa mountain peak、a summit(富士山のような独立峰の場合)を使います。
複数の峰がある場合は、summits や mountain peaksなどの用例で。

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幸い、下山ルートに選んだ道(犬越路)は雪がなく、陽だまりハイキングで、初めてのはるちゃんに負担をかけずにすみました。

よかった、よかった。

とは言え、ぬかるみや多少の雪があったため、慎重に慎重に下り、無事ハイキング終了。

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帰りには西丹沢自然教室に立ち寄り、みんなのアイドル犬のボビー(近所のキャンプ場で飼われているらしい)とご対面。

ふさふさとした毛の愛嬌のあるワンちゃんです。

ここの駐車場を利用するハイカーに可愛がられているらしく、めちゃくちゃ人なつっこい犬です。

こちらが何も言わずとも、お座り、お手、お代わりまでやってくれる「おやつおねだり犬」だという・・・。
この写真でも、おやつをくれそうな人を見つけては、しっかりお座りポーズ。
幸せな老後とはこのことか(ため息)。

しかし、ハイキング初めてのはるちゃんとともに、事故なく楽しくハイキングができて、しかも白銀(!)の山にも出会えて、最高のスタートでしたね。
穏やかだったお天気にも感謝です。

雪道で意外と体力を使った我々、その夜は大いに自分を甘やかし、ひいきのレストラン「ラ・ターブル」さんで久々においしい料理&ワインを堪能しました。

酒飲むためにハイキングやってるようなもんですが(笑)。

■今日の歩行距離12km
(Googlemapsの表示では距離が分割されています)、標高差978m

■ルート
用木沢出合(標高610m)→白石峠(1280m)→加入道山(1418.4m)→大室山(1588m)→犬越路(1060m)→用木沢出合(標高610m)

冬に周回ルートで加入道山、大室山をハイキングするのであれば、このコースが良いと思います。帰り道は、陽があたりますから。
逆のルートだと、行きはヨイヨイ帰りはコワイになります。

■今日の消費カロリー4121Kcal
17歳、女性、文科系、backpack込みの体重60Kg、休憩以外の行程6時間30分
=ハイキングの消費カロリー2777Kcal + 基礎代謝1344Kcal
基礎代謝比3倍以上のカロリー消費でした。

自分で計算する場合は、tsuchi photoさんの登山時の消費カロリーで。

カロリー収支
朝食牛丼(並):660Kcal
昼食カップ麺:400Kcal
おやつ推定(ショウガドリンク、抹茶くず湯、シリアルバーなど):400Kcal
夕食を除き合計:1460Kcal
※夕食にとんかつ、ごはん1000Kcalを食べても、1661KCalのダイエット効果でした。


より大きな地図で 9JAN2010加入道山、大室山(400t) を表示

2010年元旦、愛鷹山に初詣

January 1st, 2010

今年最初のハイキングは、元旦に愛鷹山、山頂の神社(愛鷹明神奥宮)での初詣と洒落こみました。

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今日は、天気は晴天で強風の予報だったのですが、この地域は、冬は西風で、山の東側から登ったので、稜線までは、ほぼ無風でした。

初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子ということわざの鷹は、愛鷹山の事であるという説も。

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こちらが愛鷹山の山頂の愛鷹明神奥宮の鳥居です。
非常に軽い素材でできています。
材料を持って登るの大変ですからね。
それにしても、意外と立派な構えで、少し驚きました。

我々が登った登山道は反対側だったためこの鳥居をくぐってゴール、とはいきませんでしたが、こちら側から登れば、この鳥居が山頂の入り口にあるので、なんだか到着したときもうれしいですよね。

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我々が到着すると、すでに毎年この神事に参加されていると思われる常連さんたち(殆どが地元の方)が焚き火を囲んでおられました。

「10時ころに神主さんが登ってくるから」と教えてくださり、輪に加えていただきました。

ところが・・・。
10時過ぎても神主さんは現れず。

「まさか、みえないってこともあるんでしょうか?」と常連さんへ恐る恐るたずねると、「26年通ってるけどこなかったことはない」とのこと。

しばらく待っていると、しょいカゴを背負った神主さん(普段着)が山頂にご到着。
他の荷物を背負った方と、途中ではぐれたため、その荷物がこないと神事が始められないとのこと。
またまた、待ち時間です。

その間に神主さんは装束にお着替え。
ちょっと寒そう。

ところが、他の荷物を背負った方は、待てどくらせどなかなか現れず・・・。
途中、携帯で連絡がとれたらしく、道を間違え、相当遠回りをして、かなり到着が遅れる様子。
でも、そのために来たので、もうしばらく辛抱することに。

それにしても焚き火が有難かったわ~。
焚き火なしじゃ、あそこまで待てなかっただろうな。

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つーわけで、予定より2時間近く遅れていよいよ神事のはじまりです。
神主さん、一人で神様へのお供物をたくさん並べたり、玉ぐしを用意したりと寒そうなお姿で大変そうでした。
でもさすがですね、鼻水たらしたり手をこすり合わせるでもなく、粛々と祝詞を唱え始めました。
その声も朗々と。
神聖な気持ちになりますね、やっぱり。
神主さん、かっこいい!

お払いを受け、我々も見よう見まねで神前に玉ぐしを捧げ、2礼2拍手でお参りさせていただきました。
そしてお神酒をいただき、すぐに下山しました。

実は火を囲んでの待ち時間中に、どのコースから来たかという話になり、
「神事が終わったら位牌岳へいくつもりです」
とお話したところ、それは結構大変だが頑張ってとか、コースの説明など、まわりの常連さんに色々教えていただいていたのですが、その中のお二人が、帰り道で(おそらく)待っていてくださって、
「もう12時もまわってしまったから、これから位牌岳へ行くのはやめた方がいいですよ」とご親切に教えてくださいました。

「いい山にはいい人が来る説」(→撮影者オリジナル)は本当ですね。
もちろんアドバイスに従い、すぐ下山することにしました。

冬は14時を回るともう夕方みたいな雰囲気になるので、仕方ないですね。

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そして下山途中で。林道に出るところで、ひとりのおじさまに遭遇。

毎年元旦の神事には参加するという、やはり地元の常連さんのようでしたが、今年は参加せず、手作りの看板を立てにきた、ということでした。

穴を掘り始めたはいいが、おおきな石がごろごろ出てきて、小一時間くらい掘って、「やれやれ」と思ったところに我々が通りかかったらしく。

さらにもうひとりの常連さん(おじさんとは顔見知り)も通りかかり・・・。

結局皆で落成式を見届けることにしました。

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穴堀りはその後とんとん拍子に進み、意外と早く看板立て完了!

農園主の足元にあるのが、前からある看板。

向きといい大きさといい、ちょっと目立たず、しかも夏は草で隠れてしまうという、確かに見逃されがちなヤツでして。

そこで地元の愛好家さんが手作りの看板を立てに来たという。

はー、こういった山の案内板っていうのは、好きな方のボランティア精神によるものが多いのですね。

知りませんでした。

愛ですね~。

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おおー、見やすい立派な案内板が完成しました。
パチパチパチ。
なんだか今日は心がほっこりする一日でしたね。

本日の歩行距離10.4kmでした。


より大きな地図で 1JAN2010愛鷹山10k4(747A+) を表示

迎春

January 1st, 2010

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本年もwww.mikipom.comをよろしくお願いします。

12月6日の愛鷹山越前岳(富士見台1464m付近)ハイキングでのスナップショットです。
気温は8℃前後でした。

このコースから眺めた、この富士山の姿が50銭紙幣(1938年)に描かれたそうです。
よくみると富士山の中腹に大穴があいてるみたいに見えますね。
これが江戸時代の「宝永大噴火」跡の火口だそうです。
恥ずかしながら知りませんでした、富士山のどてっ腹にあんな大穴が開いていたとは!

しかしここからの富士山は本当に立派で、裾野まで手に取るように
間近に見ることができます。

尾根づたいを歩いていると、撮影者が突然「しっ!(静かに!)」と、歩くのを制します。
立ち止まり、耳をそばだてると、北側の斜面の下から、獣のうなり声のようなものが聞こえてくるではありませんか!しかしながら、距離感としてはかなり遠い印象だったため、「すわ、熊か」とすぐに慌てる必要もなさそうでした。

じっと声を押し殺してさらに耳をすますと、明らかに獣の声です。
一方で、日曜だってーのに、朝っぱらから自衛隊の演習の発砲音が「バンバン」とうるさく。

よくよく考えたら、「富士サファリパーク」が北側にあることに気づき・・・。
おいおい、獣は騒ぐは、鉄砲や大砲がドンパチいうわで、どんなハイキングコースよ。

コースからは別荘地も見えるのですが、ずいぶん気の休まらない別荘じゃねぇ、と思わず心配になります(⇒余計なお世話)。
ちなみに越前岳の頂上付近は、静かですよ。

さて、山頂はもはや紅葉シーズンもおわったというのに、ものすごい人の数。
団体で来る人が多いみたいで、10人以上の団体さんが少なくありません。
まさに中高年(つーより60代)の男女交際が花盛りですなー。
若い人も山で婚活するツアーとかやると受けそうですが、どうでしょうか?

それにしても。もう山頂はかなり寒く、しかも今日は風も強く。
風をよけられる場所を探してひと休み。
コンロでお湯をわかしてカップめんで暖をとり、そそくさと下山しました。

冬の山頂は風が強くとてもじゃないけどゆっくりなどしてられませんね。
4月中旬から始めた週末メタボ防止ハイキング、果たしていつまで連続記録が続けられるか・・・!?
元旦は、山に初詣の予定です。

ハヤトウリ料理 part2

November 18th, 2009

ハヤトウリ料理 part1
の続きです。

さて、今年もシーズンがやってきましたので、ハヤトウリ料理の続きです。

ハヤトウリのアク抜き
前回(2007年)、ハヤトウリのアク抜き方法を写真なしで書いてしまったので、
今回は写真付きで書いてみました。

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↑ まず、ハヤトウリを皮をむかずに(→ここ大事です!)、真横から1/2にカットし、
上の部分と下の部分の断面どうしをこすり合わせます。

縦に切っちゃだめですよ。
皮もこの段階でむいてはいけません。
(なお上の写真はアクを出した後の写真。切った直後ではありません。)

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するってぇーと、↑このように白いパフパフした泡のようなものが
たくさん出てくる、これがハヤトウリのアクっていうわけですね。

これを流水で洗い、こすり落します。皮は用途によって、
硬ければむきましょう。

皮が柔らかくて漬け物に使う、なんていう時は
むかなくてもよいでしょう。

ハヤトウリは、この処理をせずに食べると、やっぱりアクを感じます。
簡単で、おもしろい(!)ので、ここは手を抜かずにやっておいたほうがよいでしょう。

ちなみに水にさらす方法は、うちではやったことがありません。
(撮影者:水にさらすと栄養素も抜けそう

前回も書きましたが、ハヤトウリはクセがなく、非常に調理性のよい作物です。

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↑ というわけで、今年はは山形旅行の影響もあり、秋の風物詩「いも煮」に入れてみました!

我々が今年山形(米沢)でいただいたいも煮は、非常にシンプルで、
里芋、ネギ、こんにゃく、牛肉、しょうゆ味、という感じ。

mikipom.comバージョンは、大根、にんじん、ハヤトウリも入れて、仕上げにサッとゆでた春菊も加えた、農園風アレンジです。

こんな風にしても、ハヤトウリはひっそりと「あなた色に染まります」的な存在で、まったく違和感がありません。

そのような意味では「増量剤」としても活躍しますよ(笑)。

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↑ さて別の日。タイの「グリーンカレー」に入れてみました。
赤いパプリカ、たけのこ(水煮)とともに一口大にカット。

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グリーンカレーペースト(市販)を鍋で炒めた後、一口大に切った鶏もも肉、
先の野菜3種を加え、さらに炒めます。

ここに、ココナッツミルク(缶詰)を一缶ダダーッと加え、ハヤトウリが柔らかくなるまで7~8分煮れば出来上がり。
煮込み時間も少なくてすむ簡単カレーです。

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↑ これが出来上がりのグリーンカレー。

今回のペーストは思いのほか辛く、ココナッツミルクの甘味やマイルドさが
あるにも関わらず、さして辛いモノ得意ではない我々には「ひーひーもの」でした。

しかし、ここでもあなた色に染まってしまうハヤトウリ君は、おいしいカレー味をそつなくアシスト。
本来は茄子を使うのですが、まさしく堂々と代役をはたしてくれました。
色もきれいだし、文句なしです。

秋田県湯沢市紅葉狩り

October 18th, 2009

山形県最上郡金山町キノコ狩り」の記事からの続きです。

午前中は、金山町でキノコ狩り。
金山町から1時間30分ぐらいのドライブで、秋田県湯沢市の山あいへ移動。
午後は、今日泊まる宿(秋田県湯沢市の子安峡:おやすきょう)の女将さんお勧めの、「泥湯川原毛地獄:かわらげじごく」まで足を延ばしました。

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↑ ここは川原毛地獄に行く途中の泥湯付近。
車道の脇すぐのところから、それはもうすごい蒸気が上がっておりました!
すごいぞ、これは。期待できそうだ・・・。

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で、ちょっと車で移動すると、川原毛地獄。
シューシューという音とともに、あちこちから蒸気が上がる荒々しい岩肌。
周辺の山々は紅葉がまさに見ごろを迎えており、みごとな景色が広がっています。
川原毛地獄の少し上にある駐車場に車をとめて散策できるようになっています。

川原毛地獄をどんどん下っていくと、徒歩20~30分(行き)ほどで「大湯滝」に行かれます。
マグマで温められた温泉が川となって流れ出て、ほどよい大きさの滝と滝つぼあたりで、それこそほどよい温度になり、天然の温泉となっています!

すごいよ、ここはっ!知床の「カムイワッカの滝」と並び称される2大湯の滝らしいです。

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↑ おぢさん入浴中。
水着で入浴する若い人たちや、足湯だけするカップルなどの姿も。
ちゃんと近くに脱衣所もありました。

川の中はエメラルドクリーンでとってもきれい。川になって流れても
入浴できるほどの温度だなんて、本当にびっくりですよね。

「入ってきた」という人に話をうかがったところ、大湯滝あたりは少しお湯がぬるいとのこと。
もう少し上流のほうが湯の温度は熱くてよい、とのアドバイスをいただき、我々はここは見学のみにとどめ、来た道を引き返して、途中の川原で足湯をつかうことにしました。

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↑ 途中の道で。
こーんなきれいな紅葉で谷間が埋め尽くされています。
またとない紅葉狩り日和で、秋の陽に燃えるような景色でした。

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きのこ狩りで疲れた足を休めました。
最初はちょっと熱いと感じるくらい(推定42~3℃)。
足湯には丁度いいですね。
舐めると、えっ?というくらい酸味を感じます。

案内の看板を見ると、源泉94.5℃、なんと「PH1.41」だとかっ!
すごい酸性湯です。
すっぱいわけだわ。
飲用も「可」らしいです(飲みたくないけど)。

それにしても、大量に流れる温泉で足湯ができるとは!流れも結構速いので、適度な刺激となります。
そしてお湯の温度がはいつまでも下がらないし、一定という。

ホント、やめられない気持ちよさです。
こんなところがあちこちにあったら、ハイキングの途中で疲れがとれていいでしょうねー。

それにしても・・・。
日本にはまだまだ知らない良い場所がたくさんあるんだろうな~、としみじみ思いました。


より大きな地図で 17OCT2009川原毛地獄 を表示

そしてこの日、宿泊でお世話になったのが、秋田県湯沢市子安峡の民宿秋仙さん。
川原毛地獄から少々のドライブで着きました。

今回は、秋田に初めて行く決心をしていたので、キノコ狩りの後から行ける場所を探しました。
「湯沢市 民宿」で検索すると、湯沢市観光物産情報に、
「おじいさんは山菜穫りのプロ。皆瀬一帯の山々を知りつくしており、夕方には山菜を山のようにかついで帰ってくる。その種類や量を見るだけでも感激もの。」
という、なにやら良さげなコメントが。

でも、そこには、休業中と書いてあります。
他にも「秋仙 休業中」で検索すると一杯でてきますね。
ただ、リンクを辿ると、ブログがあって、どうやら営業している雰囲気です。

(同じ日に泊まっていたいわきのご夫婦も、
「他は一杯だったのに、秋仙さんは空いていた」
とのこと。他のお客さんは「秋仙 休業中」を見て回避したのかもしれません。)

さっそく、秋仙さんに電話で予約したら、感じの良い女将さん。
対応も親切で、なにやら期待できそうです。

金山町からの道順を聞いたところ、
「泥湯~川原毛地獄がおすすめなので、寄ってみたら」
とのこと。

この女将さんの一言がなければ、行くこともなかったので、本当に感謝です!
まさにすばらしい観光資源ですね。

自称「民宿マニア」の我々、なるべく小規模&家族経営で、やっている人々の顔が見えるような宿を選びます。

予約を済ませた後、知ったのですが、2008年6月14日の岩手・宮城内陸地震で被災して、今まで使っていた建物が使えなくなってしまって、新築したそうです。
逆境に負けずに頑張って欲しいものです。




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↑ 宿泊した部屋から見た風景。
見えにくいのですが、森が右と左に分かれているわけではありません。
写真の真ん中から、白く温泉の蒸気がもうもうと立ち上っているのです。
ここの湯は誰も利用しておらず、ただ沸いてるだけらしいですが(いや、もったいない)。

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↑ さて、お待ちかねの夕食。
お膳にもりもりのお皿の数々。

あの、私たち、民宿にきたんですよね?
少しずつ、この宿手作りのおいしい山の幸(でないものもありますが)がきれいに盛り付けてあって、
うわー、どのお皿からいただきましょうか?

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↑ 我々のきのこ狩りでもよく採れる「ブナハリタケ」の料理。
鶏肉と一緒に煮るそうです。ブナハリってかなりくせのある香りで、どうやって調理するのがいいのか、かなり厄介に感じておりました。

が、やはり長年採られている地元の方の料理法は、さすがツボを押さえていますねえ。
勉強になりました。

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↑ こちらは「モダツ」(ナラタケ)。
和えてはありませんが、おろし和えのように味がつけてあります。
シャキシャキとした歯ごたえがおいしいきのこです。

これも我々、きのこ狩りでいつも採ってくる大好きなきのこの一つで、
ほほー、こうやってもいいのね、と勉強になりました。

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↑ 山菜です。名前を失念。これも美味しかったー。お酒にあうー!

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↑ お約束の秋田名物「きりたんぽ」鍋だ!
セリとかきのこが入って美味。

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↑ 岩魚。甘辛い味噌がのっかって、気がきいていますよね。
・・・グビグビ、はぁーと。

最後にこの土地の名物、「稲庭うどん」もいただきました。
お酒もたらふく。
あーしあわせ。

建物: 新築で申し分なし、ウォシュレット完備、温泉利用のエコ暖房完備。

温泉
: 掛け流し(ブログには書いてありませんが、子安峡ではあたりまえなのかな?)。
露天風呂があれば完璧なんですけどね。お湯の温度はめちゃ熱いです(笑)。

秘境度:
 車で行けるところとしては、秘境度100%

応対:
 「田舎で家庭的なぬくもり」100%。
女将さんは秋田美人(ここを参照)(元アイドルっていう感じ→会えば納得)で親切!
部屋のカメムシを捕まえてくれました。

旦那さんは、板前さん出身(どうりで料理や器が民宿らしからぬ訳だわ)。
きのこ狩りの成果を覗きにきた旦那さん、パッと厨房に引き返したと思ったら、すぐさま包丁をもってきて、実演で「ムキタケ」の剥き方を教えてくださいました。
旦那さん、女将さんとも、とーっても親切で、感じのいいご夫婦です。

料理:
 すごく良いです。部屋食です。
大広間で他のお客さんとみんなで食事するのが、お酒がすすんでもっと楽しいんですけどね。

今まで泊まった「当たり」の民宿では間違いなくトップランクに属します。

今回の「きのこ&紅葉狩りの旅 in 東北」は、本当にお宝発掘の旅となりました。
帰りはもちろん、秋田の銘酒、稲庭うどん、地元おばあちゃん手作りのお漬け物&栗の渋皮煮などなど、
お土産をたんと買い込んで帰りました。ビバ秋田!ビバ山形!