今年最初のハイキングは、元旦に愛鷹山、山頂の神社(愛鷹明神奥宮)での初詣と洒落こみました。

今日は、天気は晴天で強風の予報だったのですが、この地域は、冬は西風で、山の東側から登ったので、稜線までは、ほぼ無風でした。
初夢に見ると縁起が良いとされる一富士二鷹三茄子ということわざの鷹は、愛鷹山の事であるという説も。

こちらが愛鷹山の山頂の愛鷹明神奥宮の鳥居です。
非常に軽い素材でできています。
材料を持って登るの大変ですからね。
それにしても、意外と立派な構えで、少し驚きました。
我々が登った登山道は反対側だったためこの鳥居をくぐってゴール、とはいきませんでしたが、こちら側から登れば、この鳥居が山頂の入り口にあるので、なんだか到着したときもうれしいですよね。

我々が到着すると、すでに毎年この神事に参加されていると思われる常連さんたち(殆どが地元の方)が焚き火を囲んでおられました。
「10時ころに神主さんが登ってくるから」と教えてくださり、輪に加えていただきました。
ところが・・・。
10時過ぎても神主さんは現れず。
「まさか、みえないってこともあるんでしょうか?」と常連さんへ恐る恐るたずねると、「26年通ってるけどこなかったことはない」とのこと。
しばらく待っていると、しょいカゴを背負った神主さん(普段着)が山頂にご到着。
他の荷物を背負った方と、途中ではぐれたため、その荷物がこないと神事が始められないとのこと。
またまた、待ち時間です。
その間に神主さんは装束にお着替え。
ちょっと寒そう。
ところが、他の荷物を背負った方は、待てどくらせどなかなか現れず・・・。
途中、携帯で連絡がとれたらしく、道を間違え、相当遠回りをして、かなり到着が遅れる様子。
でも、そのために来たので、もうしばらく辛抱することに。
それにしても焚き火が有難かったわ~。
焚き火なしじゃ、あそこまで待てなかっただろうな。

つーわけで、予定より2時間近く遅れていよいよ神事のはじまりです。
神主さん、一人で神様へのお供物をたくさん並べたり、玉ぐしを用意したりと寒そうなお姿で大変そうでした。
でもさすがですね、鼻水たらしたり手をこすり合わせるでもなく、粛々と祝詞を唱え始めました。
その声も朗々と。
神聖な気持ちになりますね、やっぱり。
神主さん、かっこいい!
お払いを受け、我々も見よう見まねで神前に玉ぐしを捧げ、2礼2拍手でお参りさせていただきました。
そしてお神酒をいただき、すぐに下山しました。
実は火を囲んでの待ち時間中に、どのコースから来たかという話になり、
「神事が終わったら位牌岳へいくつもりです」
とお話したところ、それは結構大変だが頑張ってとか、コースの説明など、まわりの常連さんに色々教えていただいていたのですが、その中のお二人が、帰り道で(おそらく)待っていてくださって、
「もう12時もまわってしまったから、これから位牌岳へ行くのはやめた方がいいですよ」とご親切に教えてくださいました。
「いい山にはいい人が来る説」(→撮影者オリジナル)は本当ですね。
もちろんアドバイスに従い、すぐ下山することにしました。
冬は14時を回るともう夕方みたいな雰囲気になるので、仕方ないですね。

そして下山途中で。林道に出るところで、ひとりのおじさまに遭遇。
毎年元旦の神事には参加するという、やはり地元の常連さんのようでしたが、今年は参加せず、手作りの看板を立てにきた、ということでした。
穴を掘り始めたはいいが、おおきな石がごろごろ出てきて、小一時間くらい掘って、「やれやれ」と思ったところに我々が通りかかったらしく。
さらにもうひとりの常連さん(おじさんとは顔見知り)も通りかかり・・・。
結局皆で落成式を見届けることにしました。

穴堀りはその後とんとん拍子に進み、意外と早く看板立て完了!
農園主の足元にあるのが、前からある看板。
向きといい大きさといい、ちょっと目立たず、しかも夏は草で隠れてしまうという、確かに見逃されがちなヤツでして。
そこで地元の愛好家さんが手作りの看板を立てに来たという。
はー、こういった山の案内板っていうのは、好きな方のボランティア精神によるものが多いのですね。
知りませんでした。
愛ですね~。
おおー、見やすい立派な案内板が完成しました。
パチパチパチ。
なんだか今日は心がほっこりする一日でしたね。
本日の歩行距離10.4kmでした。
より大きな地図で 1JAN2010愛鷹山10k4(747A+) を表示
Print This Post
あけましておめでとうございます。
昨年はしょうもない質問に色々お答えいただき、
ありがとうございました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
元旦に掲載された富士山、とても
きれいに撮れていますね!
どこかから借用依頼が来るんじゃないですか!?
初詣でもきれいに富士山が見えたんですね。
京都には高い山がないので、うらやましいです。
愛鷹山では色んな人と交流できてよかったですね。
私も山で会った人と自然に話が弾んだりするのは
とても好きです。
今年もブログを楽しみにしていまーす。
fumiさん、あけましておめでとうございます(って遅すぎですね)。
初コメントありがとうございます!こちらのコメントが遅くなってしまってごめんなさい。
今年もwww.mikipom.comにどんどん遊びに来てくださいね。
ハイキングの成果をバンバンのせられるよう頑張ります。
我々の行く方面は、富士山を初め中央アルプスや南アルプスが見える山が多いので、本当にいつも有難く拝ませていただいています。
いつ見てもいいもんですね、富士山は。
ブログにも掲載しますので、せめてこちらのブログでお楽しみください。
今年もよろしくお願いします。
こんばんは。
実は1/10,11と妻の実家に行っていて、
妻の母の出身である山中湖から
富士山を見ることができました。
きれいでした。
往路は吉田うどんを食べるために
相模湖から大月経由で行きました。
途中、妻が石老山に遠足で登った(登らされた)
ことを思い出し、あれは辛かった!と
申しておりました。
復路は道志みちを通りましたので、
今回行かれた加入道・大室山の北側を
通っていたんですね(日は違いますけどね)。
今年は時間があれば、道志辺りの山に
親子で登ってみようと考えています。
妻の母が「高尾山へ行こう!」と言い出した時に
「いや、もっとええ山見つけてある。」と
言えるように調べておかんとなぁ・・・。
こんばんは。
撮影者です。
入れ違いでしたね。
尾根を歩いているときに、道志の村が良く見えました。
山中湖のすぐ北には、御正体山(みしょうたいやま、1682m)という素晴らしい山があり、11/28に行きました。
皇太子さんも登ったらしく、オーバースペックな役所が立てた味気ない看板と、皇太子さんも座ったであろう綺麗な木製のテーブルがあり、そのテーブルで他のグループと相席で、盛り上がっちゃいました。
ええっ、高尾山ですかぁ?
山中湖畔から通じる道志山塊の静かな山にしましょうよ!
あのあたり、3月下旬からミツマタの花も楽しめそうなので、今から楽しみです。(蕾は良く見ますよ)
あと、ピンポイントの時期なのですが、お母さんにお勧めなのが、神奈川と静岡の県境にある静岡県側の不老山928mです。
(一応丹沢山塊と言われているようです。)
http://www.mikipom.com/all/118.html
↑
これの5/30の写真です。
サンショウバラは、この辺にしか自生してしていないです。
車で結構上まで登れますので、足の弱い方がいる場合もOKです。
是非オススメしたいです。
小学生の甥っこは、10kmぐらいだと物足りなくなってきているのですが、
体力がある場合は、丹沢湖のあたりから、不老山方面まで楽しいと思います。
(欠点:富士スピードウェイが多少煩いですが)
高尾山に行こう!と言われたら、もっといい山があると、誘導するのはどうです?
まいどです。
そうですよー。
うちの義母は高尾山ぐらいしか知らないので、
「高尾山に行こう」と言われたら、他にいいところがあると
言うつもりなんですよ。高尾山にはもう行きません。
オススメいただいた山を始め、自分でも調べて
みようと思います。
不老山、よさそうですね!
吉田うどん、お好きなんですねぇ!
うまかったです。
思わずカキコしてしまいました。神主の親戚です。
うちの親戚が迷子になったせいでお待たせいたしました。
今回、動画で撮影しましたのでよかったら当日の様子を見てやってください。
家像 http://www.iezou.com
1月特集
http://www.iezou.com/renew/feature/jan_feature.html
kanさま
農園主です。
コメントありがとうございました!
感激です、神主さんの親戚の方からコメントがいただけるなんて!
動画、さっそく拝見いたしました。
お気遣いいただいたみたいで、かしわ手で我々一行が写っており(笑)恐縮です。
火を囲みながら、漏れ聞いた常連さんたちのお話から、神主さんを含め、ご一行の方々は「おおの町」から来ているらしい、と思っていたのですが。
動画で確認できました、「あおの(旧青野村)、現沼津市青野」だったのですねー。
いやはや、伝統のある神社だったことも、おかげさまで勉強になりました。
山登り、慣れないみなさんには大変だったとのこと。
でもきれいな富士山を見ることができて、よい元旦でしたよね。
私たちも、また参加したいと思っています。
かっこいい神主さんにも、よろしくお伝えください!