【農園主】今日はバレンタインデー。某肴ドコロの常連さんに誘われて一緒にワインとローストビーフなどの賞味会を実施しました。
そして参加者全員に女性陣からチョコのプレゼント。対象者の個性に合わせた色々なチョコレートが華やかに飛び交い・・・。
写真はAちゃんからOさんへ贈ったチョコ。大人の貫禄ってことで王道ゴデイバですか。ちなみに私はAちゃんから「絶対コレあげたかったの」という注釈つきで(笑)、「日本酒入り生チョコ」と5年熟成の日本酒をセットでいただきました。
日本酒の味がするかは微妙ですが、とてもおいしかったです。
というわけで本日のサブイベント(いや、こっちがメインイベントだよ私にはっ)、高級ワインを開栓!当然ながら自分たちのおこづかいでは買えないですからね、Oさんのオゴリですよぉ。くくーっ、ごちそう様です(涙)。
こんなこと一生のうちにめったにないことですので、しっかりといただきました。
まず1本目。
品名: 2002 Domaine de la Romanee Conti Vosne Romanee 1Er Cru
産地: Vosne Romanee, Cote de Nuits, Burgundy(ブルゴーニュ), France
品種: Pinot Noir(ピノ・ノワール) (a dry red table wine)
糖度: brix 7.5(自分のグラスから測定)
購入価格: JPY54,000
購入店: 原酒店
米国の輸入業者による説明
評価例: Wine Advocate #153 (Jun 2004) Pierre Rovani 88 points Drink 2006-2011
↑掲載レビュー、Source Reviewer(評価者)、Rating(評点=最低50、最高100)、 Maturity(飲み頃)
【撮影者】澱は、全く無く、明るいルビー色。
【農園主】おお、これがロマネコンティってヤツか。名前を聞き、値段を聞き、開栓した際のコルクのにおいを嗅いだだけで昇天しそうでした。
つづいて2本目はボルドーで。
品名: 2001 Bellevue Mondotte
産地: St Emilion, Bordeaux(ボルドー), France
品種: Bordeaux Blend, 90% Merlot(メルロー), 5% Cabernet Franc(カベルネ・フラン), 5% Cabernet Sauvignon(カベルネ・ソーヴィニヨン) (a dry red table wine)
糖度: brix 9.3(自分のグラスから測定)
購入価格: JPY26,500
購入店: 原酒店
評価例: Wine Advocate #153 (Jun 2004) Robert Parker 94 points Drink 2004-2022 $150.00
↑ 掲載レビュー、Source Reviewer(評価者)、Rating(評点=最低50、最高100)、 Maturity(飲み頃) 、Estimated Cost’(当時の米国での概算価格)
【撮影者】澱は、結構ありますが、ちゃんと沈殿していました。
【農園主】ローストビーフをいただきながら、もう本当に幸せ~。うっとりです。力強いです。メルロー90%と聞いて意外に思いましたが。翌日までおいしさが口の中に残ってましたよ、いやマジで。
これはAちゃんとOさんを待つ間の食前酒として先に飲んでいたイタリアンワイン。
品名: 2002 Barolo(バローロ), Cascina Fontana
産地: Castiglione Falletto, Piemonte(ピエモンテ), Italy
品種: Nebbiolo(ネッビオーロ) 100% (a dry red table wine)
糖度: brix 8.8(自分のグラスから測定)
購入店: 原酒店
購入価格: JPY4,190
【撮影者】比較用にこれも空けました。全員の意見ですが、値段を言うと「結構頑張っているじゃん、美味しい」との評価です。
【農園主】今までイタリアンワインでおいしいものに当ったことがなかったので、これは大当たりです。まあ、普段買っているものよりだいぶ値段も高いからあたりまえか?しっかりとしたボディでした。
品名: 2003 Chianti Classico L’aura, Querceto Di Castellina
産地: Castellina in Chianti(カステッリーナ・イン・キアンティ), Tuscany(トスカーナ), Italy
品種: 80% Sangiovese(サンジョベーゼ), 10% Ciliegiolo (チリエジョーロ), 10% Merlot(メルロー)(a dry red table wine)
糖度: brix 8.6(自分のグラスから測定)
購入店: 原酒店
購入価格: JPY2,700
【撮影者】3本全部空いちゃったので、これを空けました。酔っ払っていたので、写真はありません。もちろん上の3本には負けてしまいますが、「結構頑張っているじゃん」と思います。イタリア安ワイン特有の変な味ではありません。
【農園主】 ハハハ、それまでのが凄かったので、このワインはもうすっかり印象にないです。この頃にはもうすっかりヨッパプン(引用元:熊夫妻)。写真はバレンタイン仕様サラダの盛り付け中のオヤジさん。
4本飲んでみての感想
(1)後日感想を求めたところ、Oさんは、 2002 Domaine de la Romanee Conti Vosne Romanee 1Er Cru が特に好みだったようです。このワインは特にデキャンティングする必要はないと思います。
(2)全員が 2001 Bellevue Mondottew も気に入り、自分のグラスで空気に触れさすと香りが楽しめ、グラスの中の物語のようでした。(安いワインだと同じ時間空気に触れさすと味が抜けます)。このワインはデキャンティングしても良いですが、グラスの中で変化を楽しむのが面白いと思います。1本目より飲むのに時間がかかる2本目にしたのは大正解です。
(3)Oさん以外の3人は、2002, Cascina Fontana も気に入りました。
(4)2003 Chianti Classico L’aura, Querceto Di Castellina は、全員が酔っ払っていて、正当な評価はできなかったと思います。
【撮影者】
・ちゃんとしたワインの場合は糖度が高くても、口に含んだときの甘さを感じさせないこと。
よって、糖度が高いか低いかで、美味しさは推定できないこと。
(ただし、2000円以下の安ワインは糖度が高いか低いかで判断できるように思います。)
・ブドウの品種、タンニンやいろいろな酸の配合具合、醗酵具合、マロラクティック醗酵の具合、これらの複雑な組み合わせを行っている作り手によって感じが変わってくるものだということがわかりました。とにかく沢山のワインを飲んで、経験則で判断するしかなさそうです。