畑の端っこに今年はじめて植えたハヤトウリ。(撮影は11/17)
英語名:Chayote
洋梨ラフランスの4Lぐらいの大きな実が1株から100個ぐらい、2株植えたので合計170個前後収穫できました。(うち1株は日照条件が悪かったので)
植え付けは霜の心配が無くなった5月中旬から6月ぐらい(遅霜は枯れます)で、この写真の形の実から芽が出ていますので、そのまま芽を傷つけないように植えつけます。
収穫は日が短くなった11月中旬から12月上旬の霜が降りるまで。
■ハヤトウリのアク抜き
(ハヤトウリのアク抜き写真は、ハヤトウリ料理 part2 へ)
ハヤトウリは、まず基本的な下処理=アクをとります。
皮を剥かずに中央から真横にズバッとカットし、カットした2つの断面どうしをこすり合わせると、白い泡のかたまりのようなものが出てきます。
これがハヤトウリのアクです。アクが充分出たら、水洗いしてください。
皮はあく抜き後に剥きます。
皮を剥いた後だと、あく抜きがなぜかできません。
実はこのアク抜き法、インドネシア料理の本から発見しました。
インドネシアでもよくたべられているんでしょうね。
とにかく、たくさん実がつくし非常に調理性がよいのです。
これは農園主の作。
ハヤトウリとカブのサラダ。
フツーのビネガードレッシングでシンプルにいただきました。
シャリシャリとした歯ごたえで、きゅうりのようにみずみずしいのですが、青臭さはほとんど気にならず、むしろ果実のようなさわやかな甘味というか香りというか、そんな雰囲気をもった実なんです。
生でもよし、炒めてよし、煮てもよし。
和洋中、どんな料理でもマッチする万能選手。
しかも収穫後の日持ちがバツグン (年越しもOK!)
畑の野菜類が途絶える11月中旬ごろにバンバンとれ、和洋中華なんでも利用できる、ほんとーに便利で有難い作物です。
100個採れても全く困りません。
ただし、栽培には場所を食うので(つるの全長15m、かつ沢山の枝が出る)、初めての方はお気をつけあそばせ。
さっそく御世話になっている妙蓮寺の「ラ・ターブル」さんへ、収穫したハヤトウリをお昼過ぎにお届け!
そして予約を入れ、その日の夜に訪問したみたところ・・・。(上はその日のオードブル盛り合わせの画像。)
さっそく調理してくださいました!
シェフも初めてさわった食材とのことでしたが、さすが、プロ。(というか、鉄人です)
その日のうちに、色々といじってくださったようです。紆余曲折があったようですが、おまかせコースの中で出していただいたのはこちら↓。
ハヤトウリのスープです。
そうなんですよ。
ハヤトウリはアクはあるのですが、アクを抜けば癖のない食材なので、相手の味を吸うというか、冬瓜みたいなタイプともいえます(食感、質感は冬瓜よりもっと密ですが)。
なので、肉のだしがきいたスープに合うんですよねー。
とってもマイルドなうまみを吸って柔らかく煮込まれたハヤトウリがおいしかったです。
いつも私たちが繰り出す「妙なプレッシャー(?)」を、柔和な笑顔で受け止めてくださるシェフに感謝!
続きは
ハヤトウリ料理 part2
へどうそ。