mikipom.com 趣味の記録
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ハヤトウリ料理 part1 の続きです。 さて、今年もシーズンがやってきましたので、ハヤトウリ料理の続きです。 ■ハヤトウリのアク抜き 前回(2007年)、ハヤトウリのアク抜き方法を写真なしで書いてしまったので、 今回は写真付きで書いてみました。 ↑ まず、ハヤトウリを皮をむかずに(→ここ大事です!)、真横から1/2にカットし、 上の部分と下の部分の断面どうしをこすり合わせます。 縦に切っちゃだめですよ。 皮もこの段階でむいてはいけません。 (なお上の写真はアクを出した後の写真。切った直後ではありません。) するってぇーと、↑このように白いパフパフした泡のようなものが たくさん出てくる、これがハヤトウリのアクっていうわけですね。 これを流水で洗い、こすり落します。皮は用途によって、 硬ければむきましょう。 皮が柔らかくて漬け物に使う、なんていう時は むかなくてもよいでしょう。 ハヤトウリは、この処理をせずに食べると、やっぱりアクを感じます。 簡単で、おもしろい(!)ので、ここは手を抜かずにやっておいたほうがよいでしょう。 ちなみに水にさらす方法は、うちではやったことがありません。 (撮影者:水にさらすと栄養素も抜けそう) 前回も書きましたが、ハヤトウリはクセがなく、非常に調理性のよい作物です。 ↑ というわけで、今年はは山形旅行の影響もあり、秋の風物詩「いも煮」に入れてみました! 我々が今年山形(米沢)でいただいたいも煮は、非常にシンプルで、 里芋、ネギ、こんにゃく、牛肉、しょうゆ味、という感じ。 mikipom.comバージョンは、大根、にんじん、ハヤトウリも入れて、仕上げにサッとゆでた春菊も加えた、農園風アレンジです。 こんな風にしても、ハヤトウリはひっそりと「あなた色に染まります」的な存在で、まったく違和感がありません。 そのような意味では「増量剤」としても活躍しますよ(笑)。 ↑ さて別の日。タイの「グリーンカレー」に入れてみました。 赤いパプリカ、たけのこ(水煮)とともに一口大にカット。 グリーンカレーペースト(市販)を鍋で炒めた後、一口大に切った鶏もも肉、 先の野菜3種を加え、さらに炒めます。 ここに、ココナッツミルク(缶詰)を一缶ダダーッと加え、ハヤトウリが柔らかくなるまで7~8分煮れば出来上がり。 煮込み時間も少なくてすむ簡単カレーです。 ↑ これが出来上がりのグリーンカレー。 今回のペーストは思いのほか辛く、ココナッツミルクの甘味やマイルドさが あるにも関わらず、さして辛いモノ得意ではない我々には「ひーひーもの」でした。 しかし、ここでもあなた色に染まってしまうハヤトウリ君は、おいしいカレー味をそつなくアシスト。 本来は茄子を使うのですが、まさしく堂々と代役をはたしてくれました。 色もきれいだし、文句なしです。

今年もやってきました山形県最上郡金山町へ。 山菜ときのこの案内人の鈴木さんに、毎年お世話になって、今年で4年目です。 2007年の記事はこちらです。 天気予報は曇りのち雨の予想でしたが、ご覧のとおり、快晴でした。 散策したあたりの山は、もう少しで紅葉も盛りになりそうな感じ。 さて、今日はどんなキノコに出会えますか・・・。 出足はほとんどよいターゲットに出会えず、辛抱のハイキング。 すると・・・。 今日の初収穫!ムキタケです。まずまずの量です。 続いてクリタケ。 本日このあと、クリタケはかなり大量に採取できました。 ちょっとカサの色が赤っぽい茶色で、栗まんじゅうの焼き色みたいです。 そして、農園主の大好きなナラタケ。 ナラタケは群をなしているのが特徴なんだそうです。 シャキッとした歯ざわりといい、風味といい、いかにもきのこらしいきのこ。 この日宿泊した宿のご主人にうかがったところ「モダツ(だったと思う)」と呼ぶそうです。 手にぶら下げているのは、次第に重くなっていく収穫袋。 ↑ バックパック(リュックサック)の中に収穫物を入れて背負うことをお勧めします。 先頭を行くのは、案内人の鈴木さん。 「きのこの目」になって、左右を観察しながら歩きます。 うっかり木の根っこなどにつまずかぬように注意が必要です。 鈴木さんが、人が立ち入らないような、約20~30m下の谷間に大きな倒木を見つけ、「行ってみる価値はある」と。 よし、というわけで谷へ滑るようにしながら必死でおりていくと・・・。 うわ、なんじゃーこりゃー! ボツボツとじんましんが大発生したような、気味の悪いきのこがたくさん! 「あった、あった、珍しいよこれは、シーズン1回見るかどうか」と鈴木さん。 イボナメコ(俗称)というそうです。 後で食べてみたところ、まさにナメコの味。 見た目に反し、大変美味でございました。 ↑ マスタケ発見!(クリックで拡大) オレンジ色ですごいハデハデ。 しかもデカイ。形状はサルノコシカケの類と似ています。 鱒のような色をしているからマスタケ。 わかりやすいな(笑)。 ↑ この木の上の方は、↓ このような立ち枯れの木。一見立ち枯れの木に見えない感じ。 下ばかりみていてもきのこ採りには不十分なわけですな。 ↓ こちらは、9月に山梨県にハイキングに行ったときのマスタケ。 鈴木さんがいなかったから食べられるかどうかも判らず、取りませんでした。 この旅のつづきは、「秋田県湯沢市紅葉見物」にて。 さて、本日の収穫は3時間でおよそ4キロ程度。 5種類のきのこが採れましたとさ。 宿泊先で塩水とトウガラシでさっそく「虫出し」しました。 おうちに帰ってさっそく「きのこ祭り」。 第一日目は、秋田から買って来た「稲庭うどん」をつかって「きのこうどん」。 どっちゃりと贅沢にきのこが入ってます。 潔く、オンリーきのこです(手ぬきともいう)。 別の日。 今度は定番「きのこのパスタ」。 鱒の色(オレンジ色)のキノコはスライスしたマスタケ。 こちらもきのこどっさりで。 おいおい、どっちも麺が見えてないよっ(笑)。 冷凍保存しておいたきのこで、「きのこの炊き込みごはん」(油揚げと一緒にね)。 山形で買って来た「もってのほか(=シャキッとした歯ざわりのおいしい食用菊)」のおひたしや、秋田の直売所で買った、地元のおばあちゃん手作りの小ナスの漬け物も一緒に。 もちろん、お供には秋田のうまい地酒(「刈穂」)をグビグビ・・・。 いや~、日本の秋を満喫っ! キノコ狩り楽しかったです! [...]

10月の連休に信州へ出かける用事があり、帰りに山梨の金峰山へハイキングへ出かけました。 とても人気のある場所だそうで、駐車場がすぐに一杯になってしまうとか・・・。 早起きをしていこうと思いつつ少し寝過ごし、7:00少し前に到着。 ↑ 写真中央、大岩が乗っかっているのが、金峰山です。(クリックで拡大) 人気とは聞いていましたが、峠の駐車場のかなり手前から、道路沿いを車がずらーっと、縦列駐車。 早朝にもかかわらず、その数のスゴイこと!ついぞ駐車場を通り過ぎ、反対側にも続くすごい数の車列をやり過ごし、やっとこさ一番端に駐車。 はー、・・・。  この縦列駐車の列の長さは、カムイワッカの滝(北海道・知床)以来の驚き! 標高2599mの金峰山、登山口もかなり標高が高く、地面はガチガチに凍結しておりました! 想像以上に寒い!慌ててフリースをバッグに詰め、ウインドブレーカーを着込みました。 手袋もちゃんとした冬用のものがよさそうですねー、しかしそこまでの準備はしておらず、軍手をして出発です。 ↑ トウヒの森です。 歩き始めれば、体がすぐに温まってきますので問題ありませんが、顔や耳が冷たい! 持っていた温泉タオルで頭部をガードし、耳が冷風にさらされるのを防ぎます。 うーん、フェイスマスクも必要ってことか・・・。 金峰山へ到達するまでに、朝日岳、鉄山という2つの山を越して行きます。 途中多少アップダウンはありますが、全体的には尾根づたいという感じで、 お子さんからお年寄りまで、幅広い層のハイカーがたくさん来ておりました。 途中でとても見晴らしのよい岩場があり、そこで皆一休み。 ここは大変広い岩場なので、 大勢人がいてもさほど困らない、よい休憩場所となっているようです。 なんといっても富士山がバーンとみえる雄大な景色が最大の見せ場! 人気があるのも納得です。 山頂付近に到着するとさらにすばらしい景観が待っています! ↑ 富士山はもちろんのこと、八ヶ岳が一望できます ↓ 。 南アルプスも見えますし、条件がよければ北アルプスも見えるらしいです。 本当にすばらしい眺めでした。 山頂には神社があり、とっても珍しい長方形の巨岩がバーンとそびえ立っています。 そこまで行くのに、まずちょっとした岩場をよじ登って越えていかなくてはいけません。 とっとと断念した(笑)我々二人は、風のない場所を確保し、軽食休憩ターイム。 風を良ければ、太陽の力もまだあり、結構あったかい。 岩場の下でハイカーを眺めつつおにぎりを食べ、ゆったりとコーヒーで一服。 一方、岩場はおばあさんたち、小さい子供、カップルなどなどで ちょっとした渋滞状態。 とあるカップルの女性の方が、「怖い、絶対ムリ。行かれない!」 と泣きそうになって、立ちすくんでしまい・・・。 高所恐怖症だったのかしらん。 農園主も比較的高所恐怖症な方ですが、全く怖くない場所なんですけど。 でも神社まで行かずとも、充分に景色は堪能できますので、 高所恐怖症の方でも問題なく楽しめますよ。 しかしなにせ、人が多い!いままで来た山では、「塔の岳」(神奈川/丹沢)に次ぐ混雑ぶり。 しかもマイカーでなく、タクシー(1万5千円前後)で来る人もいる様子。根性だなー。 でも、みなさん挨拶はちゃんとされます。 我々が下山する時も、続々と山頂を目指すハイカーとすれ違い、 登山道はときどき渋滞していました。 車で山を降りるときに、さらにびっくり! 縦列駐車の車列の長さが半端じゃなく伸びています! すごいよ、この混み方は! より大きな地図で 金峰山 を表示 [...]

わが農園の入口付近に、チューリップを植えていたのですが、2008年の春には、かなりの数が疫病にかかってしまい、土壌改良を施すことにしました。 まず、元の土を全て撤去します。重機を持っていないので、クワ、スコップ、一輪車を使い、2人で作業です。 ↓ 撮影日は12月27日です。 しかし・・・。 掘れば掘るほど、コンクリの塊やら、針金やら、いにしえのコーヒーの空き缶やら、出てくる出てくる! (畑は元田んぼで埋め立てる時にガラを入れたらしい) 建設ガラで水はけが悪くなっていて、掘り進めると臭気が漂います。 なんだか嫌気発酵のような、土が腐っているような感じで、これでは疫病になる訳です。 固い地面を「ガチッガチッ」とクワで掘り起こすのですから、めちゃくちゃ根気&体力を要するのです。 掘った土はせっせと一輪車にのせて畑の隅っこまで運びます。 何せ、普段がデスクワークの人たちなので、この肉体労働はキツイ!腰はいたいわ、あらぬ筋肉が痛いわで。 そんな不慣れな土木作業(その1)を繰り返すこと3週間(もちろん週末だけです)・・・。 ようやっと堀り進めたら、土木作業(その2)です。 ウッドチップを敷き詰め、竹材屋さんから無料で分けてもらった竹の端材をナタで割り、敷き詰めます。 撮影者:竹の端材は、写真で見ると波板を置いた畑側(右側)から、レンガを置いた道側(左側)に排水を良くするために敷いています。 その上からさらに、ゼオライトを撒きます。 ↓ でっかいコンクリの塊。(黒の波板に立てかけているもの) これが沢山埋まっていたわけです。 そこへ、黒土をダンプ2台分=4立方メートル入れます。 ↓ 撮影日は1月4日です。新年早々、園芸やさんも大変だったようで。 トラックからどおーっと直接流しこみ・・・。山になった黒土をスコップで平らにしていきます。 ↓ 撮影日は1月10日です。 あー、買ったばっかりの黒土はソフトで作業がラクチンだこと。こんなのホホイのホイだわ。 なんだか土木作業が1ヶ月以上続くと、違う筋肉が培われた気がいたします。 足腰が丈夫になり、腕力もついたような。土木作業エクササイズっていうのもありか?さて、黒土をならしながら自家製の堆肥とまぜ、整地します。 これでやっと土壌整備終了。さて、ここにいよいよ球根を植えていきます。 ↓ 撮影日は1月17日です。 普通、チューリップやスイセンは12月中には植えなければいけないんですけどね。 土木作業に思いがけず時間を要したので遅植えとなってしまいました。 ↓ 今年は例年と違い、水仙とムスカリをたくさん植えてみました。 どんな花が出てくるのか楽しみです。 スイセンの芽が出たところ。撮影日は3月7日です。 ↓ 昨年からの名残りのクロッカスも元気よく先陣をきって咲き始めました。 ↓ 4月4日 水仙が盛りを迎え、畑が明るくなりました! 水仙は花の持ちもよいし、種類もいろいろとあり、密に植えるときれいですね。 本当に見事な花を咲かせていました。まさに春爛漫です。 少し遅れてチューリップが徐々に咲き始めました。 ↓ この写真は4月12日撮影です。 花の茎がのびずにいきなり花が地面から咲いたように見える変わった種類。 葉の模様がこれまたエキゾチックで。 チューリップの種類は本当に多いので、毎秋いろいろと球根を買い求めては、春に新たな驚きがあります。

3月最初の日曜日、畑にマーシュ(コーンサラダ)の種をまきに行きました。 近所の梅もボチボチ咲いているのですが、畑の両隣の梅はまだまだつぼみが多く、来週以降によさそうです。 昨年も花の時期に低温であまり花の状態がよくなかったので、実のなりが悪かったのですが、今年はどうでしょうか? 虫もうごめき始める時期になり、このあたりの名所として親しまれている茅葺の民家(市が公開している)でも、見学する人の姿を多く見かけました。 (ひな人形公開中ということもあったようです。) さて、当農園では、そろそろクロッカスがTOPシーズンを迎えようとしています! 先週くらいからボチボチ咲き始めていたのですが、今日来てみると、更にたくさん開花していました。 カラーバリエーションは3種類。白、紫、黄色です。 今のところ、白と黄色が多く発生しております。 特に黄色のクロッカスは花の大きさも比較的大きく(白は小さいのが多い)、とっても華やか。 これが朝の散歩時(AM6時~7時)に来ると、花びらはつぼんでいてまだお目覚めではありません。日中に開花し、畑を引き上げる頃には、花びらも店じまいで閉じてしまいます。 こんなにも小さな花の一日を間近で観察する機会があると、本当に親しみがわきますね。 花を育てる喜びは畑の作物を育てるのはとは、また違ったものがあり、毎年このシーズンが楽しみでたまりません。 ムスカリやチューリップ、水仙の葉も土の上に顔を出し始め、これからますます花壇がにぎわってきます。

昨日は撮影者が春告魚を釣りにいったのですが、明日は立春だというのに、今日節分は早朝から雪。 夕方から雨が降り、かなり溶けたので、明日の出勤は大したことはないでしょう。 第三京浜、横横道路が通行止めになったらしいですが… てな具合で朝から雪なので、お家にこもって映画でもみるのかと思いきや、唐突に「餃子を食いに行く!」と言い放った撮影者。 「な、なぜこんな雪の中、餃子?」と疑問におもいつつ、「ああ、灯油が切れそうだから、灯油を買いに行くついでに昼ごはんを外で食べようということだね?」と納得する農園主・・・。 昼過ぎ雪が激しく降る中、車に二人で乗り込んだのでした。 農園主:「あれ?灯油のポリタンクは(車に積まないの)?」 撮影者:「こんな雪の中、ガソリンスタンドなんかに寄る余裕はないよ!」 農園主:「・・・(絶句)???」 はたして撮影者は、ただ単に餃子を食べに行きたかっただけだったんです。 中国の毒ギョーザ問題が勃発したのを受け、「農薬が怖くて餃子が食えるかっ!」っつーことだったみたいで。 そんなことより、雪の日に灯油を切らすことの方が問題だろっ! でも、なんだかんだ言いながら餃子を食べ終わって店を出た頃には雪も小降りになったため、畑の様子を見回りにやってきたところで写真をパチリ。 ついでに冷えるねってんで、遠出してにごり酒を買いに行きましたとさ。 こんなことなら灯油だって買えたさ~ね。 (後日談)実はこの雪の日には気がつかなかったのですが、翌週畑に行ってびっくり! いちごを植えている場所に設置してある網を張るため、中心にたててある柱(竹製)が、根元が腐って倒れていたのでした!ガビーン。

真冬は収穫や雑草取りなど殆どないので、農作業は忙しくはありませんがやることはあります。(→撮影者の場合、兼メタボ防止) そのひとつが堆肥づくりです。 以前は化成肥料を使っていたのですが、 自家製の堆肥に取り替えたら、収量が増えたし、何しろ畑を掘り返すとミミズだらけの畑になりました。 ミミズが沢山いる畑は、作物の出来が違うのです。 ↑ 醗酵熱でほかほかの湯気が出ています。 堆肥をつくる場所(容器)は3つありますが、その内の1つは上の写真のような「落ち葉モミガラ堆肥」。 イチゴ専用に作っています。 落ち葉は掃除のおばさんが、家の近所で集めたものと、 畑近くの某大学グラウンドの管理人さんが落ち葉掃きをしている際、車でたまたま通りががり、お願いしていただいたもの。 もちろん、どちらも喜んでくれました。 (→ずうずうしい農園主は、ついでにそのグランドの庭木のオレンジと夏みかんまでおねだりし、快くわけていただきました。こんな風に近所に顔見知りが増えるのは楽しいものですね。) モミガラは米屋の友人から取ってもらったもの。これらの落ち葉とモミガラに、 農協で買った、鶏糞、醗酵促進剤(「酵素でくさーる」→注;商品名)、ヌカ(モミ同様、米屋の友人から)、水分を適量まぜて醗酵させたものです。 ↑ 嵩(かさ)が減ったので、さらにモミガラ、落ち葉などを積み増します。 堆肥は醗酵が進むと、嵩が減ります。 昨秋より徐々に仕込んでいき、段々容器一杯に近づきつつあります。 まだなお使っていないモミガラがありますので、本日も堆肥作業を。 まず、モルタルやセメントを混ぜるプラ船(貰ったもの)なるものに、モミガラ、鶏糞、醗酵促進剤をまぜて、その中にバケツの水を入れ、足で踏みます。 足で踏めば、モミガラのガラス質が割れ、醗酵が促進されるし、水分がいきわたります。 これを前から仕込んでいる堆肥の上にさらに積み増し、4本フォークでよくかき混ぜます。これホンマ、重労働です。 こちらは、春~秋は雑草専用の堆肥を作る容器なのですが、冬は「落ち葉モミガラ堆肥」を作っています。 今晩から明日にかけて雪との予報。 なので隣りの畑のOさんは、ホウレンソウに雪よけの準備です。 雪よけにする不織布をOさんへ差し上げたら、お礼にホウレンソウとダイコンとナガイモを頂きました! mikipom農園には現在収穫できるものが殆どゼロなので、うれしいです。Oさん、いつもありがとうございます! 今日は買い物しないで間に合うわ。

orange confit この冬は撮影者の実家での柑橘類のなりが芳しくなく、 ゆず(→マーマレードに)や、だいだい(→ポン酢)などの保存食作りの材料が入手できない・・・。 どこかに庭木の柑橘類持て余している人おらんかねー、とあちこちに声をかけてまわったところ・・・。 某魚処のママさんが一抱え、いえそれ以上、たっぷりとオレンジをもらってきてくれました! 酸味もしっかりあり小ぶりでとってもジューシィ! うきうきしながら正月休みに、まずはオレンジマーマレードを作りました。 マーマレードといえば、ゆずや夏みかんなど国産の柑橘でこれまでも作っていたのですが、オレンジはたいがい輸入品なので作ったことがありませんでした。 庭木でオレンジを作っているお宅があるんですねー。 無農薬オレンジで、それはそれはおいしいマーマレードができて、大満足!(写真はありませんが。)それでもなお、余りあるオレンジ。 どうしようかと思案していたら、オレンジコンフィの作り方発見!早速作ってみました。 ところがこれがやたら時間がかかるんです。 手間はマーマレードの方がかかりますが、コンフィはひたすら時間がかかります。10日とか(苦笑)。 まずオレンジを小ぶりなオレンジを選別し、洗います。 皮に爪楊枝(参照元レシピでは「太い針」でとのこと)をプツプツと刺し、穴をあけます。おそらくアクを出やすくしたり、味しみをよくするためなのでしょう。 そしてたっぷりの水で2,3分ゆでこぼし、もう一度15分くらいゆでます。初日はここまで。 水をかえてオレンジを浸したまま一晩から二晩水につけておきます。これで皮を充分に柔らかくします。某大御所パティシエさんの書籍によりますと、この「皮を柔らかくする」のが重要なんですと。 家の寒い場所に保管すれば冷蔵庫にいれずとも冬だからOK。 皮が充分に柔らかくなったら、好きな形にカット。 5㎜厚のくし型切りや、5㎜~1㎝厚のスライスなど、その後の使い勝手により好みでカットしていきます。 私はチョコレートをコーティングした「オランジェットショコラ」にしようと目論み、スライスにしました。 ただし、すごくやわらかくなっているので、よっぽどキレのいい包丁を準備しないときれいに切れません。 そこは心した方がいいです、せっかく手間ヒマかけて作るわけですからね(笑)。 カットしたオレンジは、果実の90%のグラニュー糖とともに鍋に入れ、弱火で加熱。 それが上の写真です。 こんなにー?というくらいグラニュー糖を入れますが、ゆるゆると溶けていきますから大丈夫。 アクを取りながら10分くらい煮ます。火をとめたら、そのまま1.5~2日くらい放置。 再度火にかけ、弱火でアクをとりながら35~40分ほど煮て、1日放置。 次はシロップだけを煮詰め、また鍋に戻して1日放置。 この煮る→放置→シロップだけ煮詰めて戻す→放置のサイクルを数回くり返し、じわじわ「数日かけて」煮詰めていきます。 この写真は2回目の煮詰め時かな?でも、この「煮つめを」あわててやると、だめみたいですよ。 少し煮詰めちゃー、1日放置。というペースでやるそうです。あわててやると糖分が結晶化するらしく。 また、糖度が高いので、終盤は焦げやすいですから鍋のそばにくっついていた方がよさそうです。 じつは、今回の初挑戦では、「シロップだけ煮詰め」を1回終え、、次に全体を煮詰めたら、フィニッシュ(ちょうどよい煮詰まり加減)を迎えてしました。 とにかくスローに作ることを楽しむのが肝心みたいですね。現代日本人にはこのペースは合いませんが、そこはなんとか。 煮詰めるのを忘れた日もあったりしましたが(笑)。 これが出来上がり。つやつや、おいしそう。 煮詰めれば縮むのか、と思い参照元レシピ通り1cmに切ったのですが、結局出来上がりも、そのまま1cm厚さ。 ちょっと厚めな気もするので、上手に切れれば、6~7㎜に切るとよさそうです。 あと、オレンジは種の入っていない小ぶりなものがよさそうです。 種があると、種が抜けた穴から、煮崩れやすいので。 最終的には砂糖と果汁が煮詰まり、ハチミツのようにトロリとし、果肉にからんだ感じです。 チョコがけにする前に酒のつまみになってしまいそうですね、我が家の場合は。 でも今年のバレンタインは、こいつをオランジェットショコラにしたろーと。 今のところは気合だけ入っています(笑)。 資料: フルーツコンフィ Fruit confit http://fr.wikipedia.org/wiki/Fruit_confit オレンジの皮だけで作るConfits http://www.supertoinette.com/recettes/ecorces_oranges_confites_in_de.htm http://papillesetpupilles.blogspot.com/2006/12/zestes-doranges-confits-orangettes.html オレンジホールで作るConfits [...]

「クロッカス」の芽が出ました。 つんつんと松葉のように顔をだしているのがそれ。 で、周りのごくごく小さいカスのような緑の芽が、「ホワイトクローバ(シロツメクサ)」で、土壌乾燥防止、雑草防止、緑肥を兼ねています。 マメ科なので、根の根粒菌によって土地を肥やします。 めちゃめちゃ根性ある草で、踏もうが何しようが、ひたすらがっちりと地を這い、1年中青々としています。 不織布は防寒の役目もしますが、畝の保水が目的です。 冬の乾燥からイチゴが枯れるのを防ぎます。 イチゴは1畝に2列植えます。(写真の不織布は4列単位で覆いかぶさっています) イチゴを始めた当初は、1畝に1列植えでしたが、当園では畝が崩れやすいので2列がベストです。 3列植えをすると、収穫が面倒になります。 イチゴは7畝=14列×25本=350本植えてあります。 イチゴの間にはコンパニオンプランツとしてタマネギとニンニクを植えてあります。 サイコロの五みたいに真ん中にタマネギを植えています。(サイコロの写真はウィキペディアから) こちら昨春のこぼれ種から出てきた「レッドマスタード」。 真冬でも元気一杯。寒さに強いみたいですね。 からし菜の仲間なので、生だとピリッと辛味があります。 サラダに漬け物に。 堆肥を作りの作業をしながら、後ほどのお楽しみ、「石焼き芋」づくり。 ダッジオーブンのようにフタの上からも炭で暖め、焼き芋がうまくできるように。 鍋は、隣りのOさんからの借り物(何年も借りっぱなし)。 元はガス炊飯器のお釜の部分のようです。 焼き芋専用釜に成り果てて、もはや煤で真っ黒けですね、ははは。 ダッジオーブン(→実は持ってる)だと手入れが大変ですし、便利に使わせてもらってます。 こいつは、畑で雨ざらしでも錆びないですし。 石焼き用の小石もOさんからの寄贈。 中に入れる石は、あんまり小さいと、芋に刺さってしまうので、適度な大きさで角がまるまってるのがいいそうで。 石焼き芋に極意あり!というわけですな。 達人の極意の結晶をみよ!芯まで透明感のある黄金色!やはり焼き芋はこうでなくっちゃね。 芋は新島の元気一杯のおかあちゃんから頂いたアメリカイモです。 寒空の下での農作業、おやつにはアツアツの石焼きイモが美味いっ!

上の写真は11/17のサンタナ。 2006年冬に ラズベリーの「サンタナ」を10本、「インディアンサマー」を10本植えています。 植え付け時 初夏の収穫 残念ながらインディアンサマーは2季なりらしいのですが、秋の収穫はありません。 一方のサンタナは秋も豊作です。 というわけでうっかりしていたら、9月下旬よりぼちぼち始まっていたようです。 本格的には10月から。 ところがそこからが長い長い。ずーっと実り続けるんです。 本当に驚き!12月に入り霜が降りようと、何しようと。 結局、最終的には年末まで採れ続けておりました。 育て方は簡単ですし、ラズベリーの実は買うと高価ですので、 栽培を考えている方には良いかもしれません。 但し、収穫期が長く、1回に取れる分量が少ないので、 毎日こまめに収穫できる人でないとお勧めできないです。 農園主が、毎朝出勤前の散歩でせっせと手摘みしては自宅に持ち帰り、その都度冷凍します。 収穫は2日に一回くらいでもOK。 コツコツと貯めこんだ今秋の収穫分、総量で1.5Kgありました! イヤーたまったもんですね。さて貯めてどう使うか? 全部ジャムにしました! 自家製ラズベリーでジャムを作るのが夢だったので、もうなりふりかまわず、100%をジャムにしましたよ、ええ。 砂糖を入れ、1~2時間放置、解凍します。 ペクチン、レモン汁を入れて煮ました。 まあ、種があまりにも多く口当たりに多いに問題がありそうだ、と途中で心配に・・・。 どうしたもんかな、と思いつつ、結局、途中に作った分量のおよそ3割ほどは裏ごして取り除いてみました。 上手くできたか、食べてみてから判断したいと思いますが・・・。 う~、でももったいなくて食べられないっ!

この子たち(小学5~6年生)が、まだ赤ん坊の頃から2家族で始めた年末の餅つき。 年末の恒例行事となっています。 (注:左端は農園主です、小学生じゃないよー。おっ!でもこの角度から見れば、そう見えないこともないかもー?ひそかにうれしい♪(* ̄ー ̄)v ・・・。) 我が家の分は、「栃餅(とちもち)」2升、「発芽玄米餅」を2升つきました。 農家から直接仕入れ、米の成分分析機を導入しちゃうぐらいマニアックな、 南区の大竹米店さんに選んでもらった最高の品質のものを仕入れました。 発芽玄米にするために、2日前からネットの中の玄米餅米をバケツ(食品用の20Lのコンテナ)の中に入れ、発芽に成功! 発芽にちょっと日数が足りなそうだったので、ぬるま湯に12時間おきにつけました。 (ぬるま湯は冷めちゃいますが大丈夫のようです) その方法がいいのか悪いのかは分かりません。 初めてやったんですが、目視で発芽は確認できましたよ。 11月の山形旅行の折、月山周辺で立ち寄った直売所「産直あさひ・グー」で、栃餅の美味しさに遭遇! それを再現しようと、栃の実を取り寄せ、トライしました。 上の写真の臼の中の餅が白くないでしょ、これが栃餅。 (これは玄米餅米を使わず、精白餅米使用です) まさしく森の木の実のお味なんですよねー。 リスにでもなった気分。 栃餅はなんといっても、あんこに合って美味しいですよ。 スィーツとして食した方がいいと思います。 ※栃餅の作りかた。 栃もちは、あく抜き済み栃の実500gと、餅米1升(1.5Kg)が良いでしょう。 あく抜き済み栃の実も蒸してから、餅米と一緒につきます。 もちはある程度ついて滑らかになってから、栃の実を入れたほうがいいです。 餅つきを始めたころは、餅つき機で蒸して、途中まである程度までついてから臼に入れていたのですが、 やはり、餅米を蒸した直後に臼に入れ、杵でついたほうが出来が断然違いますね。 今日の餅つき会に、始めは6~7人の小学生が集まっていたものの、途中(とっても名残惜しそうに後ろ髪引かれながら)塾やらお稽古やらに散り、 最後に残った写真の子たち3人と、2家族の夫婦で8升目までつきました。 何せ、臼が「ミニ」の1.5升づきで蒸し器が1升(餅米1.5Kgの分量)なので、8回も餅つきで意外と大変でした。ふ~。 子供も大きくなってくると、部活や塾で大変そうです。 んー。これからは 2家族の夫婦でつかなければならないのかー。

畑の端っこに今年はじめて植えたハヤトウリ。(撮影は11/17) 英語名:Chayote 洋梨ラフランスの4Lぐらいの大きな実が1株から100個ぐらい、2株植えたので合計170個前後収穫できました。(うち1株は日照条件が悪かったので) 植え付けは霜の心配が無くなった5月中旬から6月ぐらい(遅霜は枯れます)で、この写真の形の実から芽が出ていますので、そのまま芽を傷つけないように植えつけます。 収穫は日が短くなった11月中旬から12月上旬の霜が降りるまで。 ■ハヤトウリのアク抜き (ハヤトウリのアク抜き写真は、ハヤトウリ料理 part2 へ) ハヤトウリは、まず基本的な下処理=アクをとります。 皮を剥かずに中央から真横にズバッとカットし、カットした2つの断面どうしをこすり合わせると、白い泡のかたまりのようなものが出てきます。 これがハヤトウリのアクです。アクが充分出たら、水洗いしてください。 皮はあく抜き後に剥きます。 皮を剥いた後だと、あく抜きがなぜかできません。 実はこのアク抜き法、インドネシア料理の本から発見しました。 インドネシアでもよくたべられているんでしょうね。 とにかく、たくさん実がつくし非常に調理性がよいのです。 これは農園主の作。 ハヤトウリとカブのサラダ。 フツーのビネガードレッシングでシンプルにいただきました。 シャリシャリとした歯ごたえで、きゅうりのようにみずみずしいのですが、青臭さはほとんど気にならず、むしろ果実のようなさわやかな甘味というか香りというか、そんな雰囲気をもった実なんです。 生でもよし、炒めてよし、煮てもよし。 和洋中、どんな料理でもマッチする万能選手。 しかも収穫後の日持ちがバツグン (年越しもOK!) 畑の野菜類が途絶える11月中旬ごろにバンバンとれ、和洋中華なんでも利用できる、ほんとーに便利で有難い作物です。 100個採れても全く困りません。 ただし、栽培には場所を食うので(つるの全長15m、かつ沢山の枝が出る)、初めての方はお気をつけあそばせ。 さっそく御世話になっている妙蓮寺の「ラ・ターブル」さんへ、収穫したハヤトウリをお昼過ぎにお届け! そして予約を入れ、その日の夜に訪問したみたところ・・・。(上はその日のオードブル盛り合わせの画像。) さっそく調理してくださいました! シェフも初めてさわった食材とのことでしたが、さすが、プロ。(というか、鉄人です) その日のうちに、色々といじってくださったようです。紆余曲折があったようですが、おまかせコースの中で出していただいたのはこちら↓。 ハヤトウリのスープです。 そうなんですよ。 ハヤトウリはアクはあるのですが、アクを抜けば癖のない食材なので、相手の味を吸うというか、冬瓜みたいなタイプともいえます(食感、質感は冬瓜よりもっと密ですが)。 なので、肉のだしがきいたスープに合うんですよねー。 とってもマイルドなうまみを吸って柔らかく煮込まれたハヤトウリがおいしかったです。 いつも私たちが繰り出す「妙なプレッシャー(?)」を、柔和な笑顔で受け止めてくださるシェフに感謝! 続きは ハヤトウリ料理 part2 へどうそ。

今年もやってきました山形は金山町に。 紅葉シーズンにはやや遅めでしたが、それでも、まだなお綺麗な紅葉があちらこちらで楽しめました。 ↑ こちらは、羽黒山付近の紅葉です。 もちろん旅の目的は紅葉ではなく、「きのこ狩り」ですよぉ! 今年は去年行った山よりさらに奥まったダムの近くの山です。 沢沿いにあちこちを歩き回りました。 今年の山はちょっとワイルド。 滑落して沢に落ちたりしないか、結構ヒヤヒヤものでした。 途中で沢に思わず帽子を落としてしまうハプニングも。 きのこ狩りも命がけです、冗談ぬきで。 そんなこんなで余裕のない都会人の農園主を尻目に、「山菜ときのこの案内人」の鈴木さんはタバコ片手に余裕の表情。 こっちはあちこちの草木や岩につかまりながら、のぼったり下ったり滑ったり(!)しているっていうのに、軍手もなしに素手での山歩き。 驚きますね。 今年もきのこがたくさん採れました。でも種類は2種類のみ。 上の写真は「ムキタケ」で、下が「クリタケ」味としてはクリタケのほうが好み。 ムキタケは大味な印象。皮がツルリとむけるからムキタケ。 やはりキノコ汁でいただきました。 クリタケはおいしいから虫にも好かれるらしく。虫食い状態のことが多いです。 木の上のほうにキノコがあるのですが、高くてとれません。断念。 人が採れないだけにそれはそれは良い状態でたっぷりと生えています。 今年もたっぷり3キロくらいは採れたのでは? 沢の水もおいしく、天候にも恵まれ楽しいキノコ狩りでした。 今年は庄内地方にも足を伸ばしたり、ワイナリーめぐりをしたりと、さらに山形を満喫! いやーディスカバリー山形、まだまだ楽しいところがありそうですぞー。 2006年のキノコ狩りの様子はこちらです。

今年も落花生の収穫シーズンがやってまいりました。 落花生は収穫のタイミングを外すと、秋雨で種から芽が出てしまい、食べられなくなるし、早めに収穫すると、未熟なので、あらかじめ何本か試し堀りして出来を確認しておきます。 追記: 「落花生の地上部が枯れたら収穫する」と記載された文献があるようですが、粘土質気味の土壌で育てているナカテユタカでは、それは当てはまりません。 秋の長雨にかかると、落花生のサヤが黒っぽくなって、芽が出たりして駄目になってしまいますので、必ずためし掘りをして、サヤが大きく太っているかどうか、黒っぽくなっていないかどうか、確認ほうが良いでしょう。 前日に両親が作業を手伝ってくれたので、大助かり。 二人ではなかなか大変です。 まず掘る、実を根からはずす、洗う、選別する、干すという手順で作業が進行します。 とにかく量が多いので、本当に時間と手間がかかるのです。 実を畑の雨水タンクの水で洗って、ひとまず水気をきり、天日で干します。 追記: うちでは、2回洗います。 まず、おおまかに水洗いする桶(バケツ)と、さらに仕上げ用の桶(バケツ)で水洗いをします。 おおまかに水洗いする桶は底にドロが数センチ溜まりだしたら取り替えます。 仕上げ用の桶の水は、ドロで底が見えなくなったら取り替える必要があります。 桶は2個用意する必要はありません。 おおまかに水洗いしたあと、仕上げの水洗いをすればいいのです。 2009年11月18日追記: 洗濯機で洗ってみました。 洗濯機が泥だらけにならないように、カゴなどに落花生を入れて、洗濯機に投入する直前に、風呂場などでシャワーヘッドの水をざっとかけます。 その後、洗濯機に入れて5分程度 洗い→脱水です。 洗濯機で脱水すれば、乾燥もとても速くできます。(これは画期的な手法なので、来年もやろうと思います) 落花生の洗浄後、洗濯機の底に若干泥がたまりますが、中性洗剤を数滴垂らして、数分洗いをすれば綺麗になります。 洗濯機を使うことを推奨している訳ではありません。自己責任でお願いします。 このまま天日干しができればよいのですが、なにせ量が多く、この状態で全部を干すことはできません。 前年は網に入れ、畑の農機具小屋の中に吊るしておいたのですが、カビてしまい、大失敗。 (収穫時期は、ちょうど秋雨に見舞われるので湿度が高い) 今年は家に持ち帰り、機械干しにすることにしました。 ちゃんと全体が乾くように、あまり重ならない程度にカゴに入れます。 1日1回カゴの中を攪拌します。 脱衣所兼、ランドリールームには、除湿機がおいてあるので、「ランドリーモード」にし、2-3週間かけて乾燥させます。 部分的にカビるものもあります。(カビるものは、中身が不良です。) 追記: 除湿機を使わなくても、扇風機で代用できます。 扇風機は、距離によりますが、弱~中で連続運転で、カゴの置き方により上下首振りか、左右首振りにします。 風が万遍なくかかるようにし、1日1回カゴの中の落花生を振るって、風に当たらない部分を攪拌するようにします。 室内周囲の湿度によりますが、1週間やそこらじゃ、乾燥は難しいですね。 やはり2週間以上かかるのではないでしょうか。 乾燥後も、もう一度選別します。 畑でも選別しますが、乾燥するとやっぱり、ダメなヤツが一杯混じっているんです。 本当に落花生って手間隙かかるし、歩留まりも悪いんですよねー。 でも周りの方に配ると、みなさんとても喜んでくださるのでやりがいはありますが。 今年も「ナカテユタカ」と「千葉半立て」の2種類を栽培。 まだ千葉半立ての味見をしていないのですが、できはまあまあ。 収穫シーズンに雨が重なり、収穫時期が遅れたため、ちょっと育ちすぎた感じだったのですが、豊作です。 追記:落花生の焙煎 落花生を食べるには、焙煎の必要があります。 落花生の焙煎を行う前には、充分乾燥させておかなければなりません。 乾燥が悪いとカリッとしませんし、生焼けになってしまいます。 もちろん、保存は、乾燥させた状態で行い、焙煎したものはすぐ食べてしまわないと風味が飛びます。 焙煎するには、電気かガスのオーブンがあると楽です。 オーブンのトレイには、落花生を1列に並べ、重ならないようにします。 また、電気のオーブンではガスに比べ熱量が足りないので、トレーを2段にするとうまくいかないです。 うちのオーブン機能付き電子レンジでは乾燥したての状態では、160℃20分です。 保存して乾燥が進んだ状態(春ごろまで乾燥した場所で保存したもの)では [...]

北海道旅行も後半にさしかかり、翌日の山歩きのために、網走管内の山に囲まれたところへ。 この地区では酪農も畑作もやってます。 今日泊まった場所はこちら。 この付近、泊まるところがないため、撮影者が宿の確保に苦労しました。 (ホテルなら泊まるところはあるのだけど、民宿じゃないから現地の事を直接知ることができなくて面白くない。) 泊まって事情を聞いたら、実は民宿としては廃業していたとのこと。 かなり昔の民宿一覧表から手当たり次第に電話したところ、廃業しているところが多かったのですが オーナーが来る者拒まずの精神?らしく、今年初めての宿泊客として泊まることができた訳です。 オーナーと記念撮影。 とっても若々しい年齢不詳なオーナー。(撮影者:自分と同世代と勘違いしました) 実は団塊の世代だそうで、若い頃にバイクで北海道をさすらい、結局北海道に住み着いてしまった方です。 本業は農家をやっていて、いろいろな作物を出荷しているとのことです。カボチャは冷凍食品の会社に供給しているようです。 うしろが民宿の建物。赤いペンキで塗られていて、なんともかわいらしいです。 家のまわりに農機具小屋や自家用野菜を育てるビニールハウスがあったり、薪割り場があったりします。 さすがに庭先に熊はこないらしいのですが、昼に下見に行った山道には熊のものらしき大きなフンがあり(!)、やはりいるらしいです。 台所にもろこしを見つけたので、食事後のデザートとして撮影者がおねだりして茹でてもらいました。 自作のとうもろこし、ちょうどよく実が入ってきた頃合いだったそうです。 なんだかとっても長い時間(20分以上)ゆでるんですよ。 これって北海道の方は常識? 味は甘くてフレッシュ。 全部食べ切れなかったので、翌日のおやつに。冷めても美味しかった。 夕食はラムしゃぶでした。さっぱりとポン酢でいただきました。 肉だけならゴマだれもおいしいです。 ジンギスカンよりたくさんたべられて、いいですね。 ビールは実費、その他の酒(焼酎)は小瓶に寄付を入れて、飲み放題。 オーナーと3人で夕食を囲みました。 オーナーは独身だそうなので、ひさびさににぎやかにやれて楽しそうでした。 「とほ宿」(→定義がよくわかりませんが、ライダーハウスのような、格安の民宿のようなもの)だったということで、実に自由で素朴な宿。 民宿で宿主と一緒にごはん食べたの、初めてですよ! 程よく酔ったところで、私たちも畑やってますよ、なんてことから、こっちに来ないかとお誘いが。 こっちって、「北海道の 網走管内の山に囲まれた所で農業して住まないか」という意味です。 聞くところによれば、最近の入植者は横浜の人が多いらしいです。(撮影者:寒いからなぁ) 建物は木造で、築60年。廃校になった中学の校長先生の官舎だったそう。 古いわりに作りがしっかりしているのはそのためだそうです。 室内には薪ストーブ。 「初めてみた」というと、まだ9月だというのに「そいうえば寒いから」と、点けてくれました。 でもオーナーはTシャツ姿(笑)。すぐに温まる薪ストーブの効果にはびっくり。 薪にする木は、森林を持つ地主さんから分けてもらうらしいです。 木を伐採する デメン(出面)=北海道弁でアルバイトのこと に行くこともあったとか。 準限界集落ということで、暮らしていくのは大変そうだな、とつくづく思いました。 翌日は天候不順で残念ながら山歩きできなかったですけど、ちょっと熊にあうのも怖かったので実はホッとしてたりして。 でも来年も再訪したいです。この宿も。

山梨県甲州市(旧勝沼町)のトンネルワインカーヴにワインの格納に行ってきました。 トンネルを利用したワイン貯蔵庫です。 トンネルは明治時代につくられたもので、1997年にJR中央線の路線変更で閉鎖されていた深沢トンネルを旧勝沼町がJR東日本より無償で譲り受け、改装を行ったものだそうです。 土曜日にトンネルワインカーヴに格納にいくため、事前にワインを梱包しなければいけません。仕事を終え、帰宅後、木曜の夜までに梱包作業を行いました。 事前にトンネルワインカーヴの管理人さんに相談したところ、湿度が80%以上あり、保管中にワインボトルのラベルがカビやすいとのこと。 ラベル部分はアルコールで拭き、サランラップでカバーをして、新聞紙で梱包しました。そして認識するため番号をシールで貼り、準備完了。 (ワイン選びは、原酒店さんにもお願いしました。写真の包装は原酒店さんのいつもの包装で、事情を話して銘柄のラベルを貼っていただきました。) でも、これを猛暑の中運搬しなければならず、それが問題です。 さて、土曜の当日、車への積み込み終了! 後部座席に満載&トランクには比較的安い価格帯のワインを何箱か積み込みました。(当然、原酒店さんから仕入れたワインは後部座席です。) 撮影者(運転手)によると、かな~り車が重く、ブレーキもききにくく、だそうですよ。 クーラーガンガンの車の室内からトランクへ空気が行くようにしたものの(撮影者:釣竿やスキー板などがトランクから貫通できるようになっている)、外気温が30℃を超え、猛暑日となりそうな予感。途中、あわててコンビニに寄り、ブロック氷を9個購入し、トランク部のワインの温度が過剰に上がらないようにしました。 中央道の渋滞を経て、午後ようやく勝沼のトンネルワインカーヴに到着! おー、期待感一杯です!扉を開けると、トンネルの中は本当に冷んやーり!湿度調整(除湿機で)意外は全く手をかけていない天然冷蔵庫なんですよ。 トンネル内はゆるい傾斜があり、それを50mほど登り、奥まった場所に我々の借りている区画がありました。 ゆるい傾斜を登りながら、両サイドにある個人用のレンタル区画に思わず目がいきます。それぞれ借主なりの梱包方法、ワインの品種、ポリシーなどが垣間見れ、凄い興味深いです。さすがにワインに凝る人はこだわりを感じさせますねー。 (撮影者:アメリカ人が書いた「ワイン通が嫌われる理由」なる本もあるみたいですね。能書きの多いワイン通は苦手。ワインは好きだけど) 我が家は単なる好奇心&トライアルなんですけどね。さーて、格納開始! なんだか、入れてみると壮観ですね。 セレブリティ気分ですねー(実態は全くセレブリティとはかけ離れた世界ですが)。 新聞紙に覆い隠され、いかにも高級ワインが入っていそうな雰囲気を醸している感じ(そう思うのは自分だけ?)。 格納の写真を見ると満杯近くと思われるでしょうが、ボトルを格納するときの組み合わせかたで、まだまだ入るので、翌日一部組みなおしました。 温湿計を保管している他の区画の方の計器を見ると、温度15℃、湿度83%。天然のワインカーヴ、よく思いつきましたね。 この夜、御世話になったのが、ワイン民宿「みゆき荘」さんです。 葡萄棚があるこじんまりとした民宿です。 器量よしの柴犬ハルちゃんがお出迎えしてくれます。 宿泊のお客さんには吼えず、出入りの宅急便業者などには吼えるという賢い番犬です。 自家栽培のぶどう棚。 こちらはデラウェア。夕飯のデザートにいただきました。 お客さんの食事に出したり、そのまま気に入ったお客さんには販売しているようです。 採りたてならではのみずみずしさ!酸、水分、甘味ともに満点です。 産地でいただくってすごいことですね、実感しました。 葡萄の王様、巨峰も栽培していました。 そのほか、甲州ぶどう、ゴルビー(山梨県内で開発、当時活躍していたゴルバチョフ氏の名前をつけた)などを栽培。 ゴルビーは翌朝のデザートにはじめていただきましたが、果汁分が多い大変美味な葡萄でした! 民宿の周辺には豊かに実ったさまざまな品種の葡萄畑があり、非常に豊かな気持ちにさせてくれるのでした。 日中はさすがに暑いのですが、朝晩はエアコン不要の気持ちの良い温度。 葡萄畑や山に囲まれ、清々しくいい気分転換になりました。 ワイン民宿みゆき荘さんの夕食。 自家畑の野菜などを使った、ワインに合う心づくしの料理の数々。 宿の女将さんは大変フレンドリーでお客さんを心から和ませてくれます。 料理はこの他に、出回り初めの秋刀魚、じゃがいものスープ、ぬか漬け(ワインにとても合う)などが出ました。 地元のワインをいただきながらどれもこれも大変おいしくいただきました。 女将さんの和やかトークで、ワイン1本、2本、3本とついついお酒が進みます。 ワインを追加するごと、チーズなど頃合いをみながら出していただき、他のお客さん全員と盛り上がってワインを酌み交わしつつ、食後は中庭でゆったりとみんなで宴会。 不思議なことに(いや、なんらかの理由はあると思いますが)、地ワインって、まったく悪酔いしない(翌朝に残らない)のです。 二人で3本飲むことはめったにないのですが、非常に気分よくスイスイ3本いけました。もちろん、翌日もすっきり。 1本目、蒼龍葡萄酒さんのシャトーソウリュー。欧州風の作りのワインです。 おいしくいただきました。ラベルがしゃれてますね。 この後、旭洋酒さんの「甲斐ノワール」ほか合計3本を飲みました。 ワインカーヴへの格納という目的で来たのですが、もちろんワイン醸造元(ワイナリー)めぐりも怠りなく。 近隣には「ぶどうの丘」という施設があり、甲州市の沢山のワインが試飲できるのですが、ハイシーズンで混雑した為、次回に延期。 トンネルカーヴの管理人さんの「小さい家族経営の醸造元は、試飲をさせてくれますよ。」という情報から、 土曜日はすずらん酒造さんへ車で訪問。みゆき荘さんから歩いて行ける大和葡萄酒、白百合醸造を訪問。試飲しつつ好みのものを(近々の自宅消費用に)数本購入。 みゆき荘さんの夕食時にまだ試飲していないいろいろなワインをいただいたため、翌日は、さらに蒼龍葡萄酒と旭洋酒さんに立ち寄り、その足で合計20本をトンネルワインカーヴに追加で格納してきました。 [...]

1畝80cm×12mの場所に去年ラズベリーを20本植えつけて、今夏はシュート(新芽)が1本あたり3-4本出ていますから、ラズベリーの来年の収穫が楽しみです。 (過去のラズベリーの記事はこちらです。) そのラズベリーが植えてある場所にシソが大量発生しました。 ラズベリーの場所には堆肥は沢山入れていますが、蛎殻(カキガラ) 石灰をあまり入れていないため、アルカリが弱いためか、この場所だけ、シソが沢山同居しております。 一度、良い大葉ができたため地面から30-40cmぐらいのところからカットしたので、分岐して増えて、300本以上取れました。 で、採れたはいいけど、どうするんだよ、こんなにたくさんの大葉。 というわけで、大量にお裾分けした余りのシソを畑の前にバケツをおいて、水にさして「シソ 無料」の看板をおいてみました。 都市部としてはかなり人口密度の低いエリア、かつ自宅で畑をやっている人も多く、減らないとの予想でした。 で、翌朝チェックしにいってみたところ、予想通りでした(笑)。 その日の夕方に畑に行ったところ、意外にも半分ぐらいはなくなっていました。 反応があってちょっとうれしかったです。 で、残ったシソの処理に困った我々。シソ茶にすることを思いつきました。 まずは陰干しし、からからにします。紐でくくって陰干し5日ぐらいしました。 そして、一枚一枚葉っぱを切り取り、オーブン130度(電気)で10分焼きました。 (焙煎をするというよりも、乾燥具合を増す感じです) 焼いている最中はシソの香りがプンプン、部屋中を漂っています。 写真は急須に葉っぱ6枚を入れたときの出来上がり。(撮影者コメント:3-4枚ぐらいのほうが良いと思います) カップの中の牛さんに注目!お茶をうまそうにすすっています!(撮影者コメント:たまたまそういう分量でお茶が入り写真が撮れたのでビックリ) あまりにかわいいお姿にうっとり。 シソ茶はそのままでもおいしく飲めますが、ややシソのクセがあります。気になるようなら他の雑穀茶(麦茶とか)と混ぜて飲むといいかもしれません。 さほど強すぎもせずに、ほんのりとシソの香りが楽しめます。

某肴処のおやじさんからキンメダイ(神奈川県、城ヶ島沖産)を1尾いただいました。 というか、我々のその日の肴として出されそうになったところを、「自宅で調理したい」といい、持ち帰ったもの。 和風の味付けにそろそろ飽きてきた撮影者が、洋風に調理しようと目論んだからです。といっても調理するのは農園主(左利き)なんですが。 二人で食すにはあまりにも大きかったため、半身は別に取りおき(翌日の煮付け用)、残りをハーブ焼きにしようという計画。 ハーブなどその他の材料はオリーブオイルと塩コショウを除き、全て畑から調達。タイム、ローズマリー、セージ、にんにく、じゃがいもです。 あいにく普通のクックパーを切らしてしまい、クックパーのフライパン用を使用。 くっつかないホイルなので、魚を焼くとき便利です。 半身を捌いて外したから、少し実が崩れてしまいましたが、ご愛嬌ということで。 キンメは今までも何回も食べてますが、刺身と煮付け以外の食べ方をしたことがありませんでした。 だって刺身、煮付けとも大変美味ですし、それで満足していましたからね。 とーころがっ。オーブン焼き、最高においしかったんですよぉ。 人間、自分で限界を作ったり、現状で満足してはダメですねー。 黒田博樹(男気)もいつもそう言ってます。 まっ、基本的にこの食べ方はどんな魚でもおいしくなってしまうんですが(笑)。 にしても、キンメには参りました。キンメ特有の贅沢な味が、さらに強調されてめちゃくちゃおいしいです。 新ジャガもおいしく、すべてにうっとり。 キンメ釣りは敬遠してましたが、この食べ方知っちゃったからなー、これからはどんどん釣ってほしいですねー、撮影者さん。 よろしくっ。