山形県最上郡金山町キノコ狩り

October 18th, 2009

今年もやってきました山形県最上郡金山町へ。

山菜ときのこの案内人の鈴木さんに、毎年お世話になって、今年で4年目です。

2007年の記事はこちらです。

天気予報は曇りのち雨の予想でしたが、ご覧のとおり、快晴でした。

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散策したあたりの山は、もう少しで紅葉も盛りになりそうな感じ。
さて、今日はどんなキノコに出会えますか・・・。

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出足はほとんどよいターゲットに出会えず、辛抱のハイキング。
すると・・・。
今日の初収穫!ムキタケです。まずまずの量です。

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続いてクリタケ。
本日このあと、クリタケはかなり大量に採取できました。
ちょっとカサの色が赤っぽい茶色で、栗まんじゅうの焼き色みたいです。

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そして、農園主の大好きなナラタケ。
ナラタケは群をなしているのが特徴なんだそうです。
シャキッとした歯ざわりといい、風味といい、いかにもきのこらしいきのこ。
この日宿泊した宿のご主人にうかがったところ「モダツ(だったと思う)」と呼ぶそうです。

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手にぶら下げているのは、次第に重くなっていく収穫袋。
↑ バックパック(リュックサック)の中に収穫物を入れて背負うことをお勧めします。

先頭を行くのは、案内人の鈴木さん。
「きのこの目」になって、左右を観察しながら歩きます。
うっかり木の根っこなどにつまずかぬように注意が必要です。

鈴木さんが、人が立ち入らないような、約20~30m下の谷間に大きな倒木を見つけ、「行ってみる価値はある」と。
よし、というわけで谷へ滑るようにしながら必死でおりていくと・・・。

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うわ、なんじゃーこりゃー!
ボツボツとじんましんが大発生したような、気味の悪いきのこがたくさん!
「あった、あった、珍しいよこれは、シーズン1回見るかどうか」と鈴木さん。
イボナメコ(俗称)というそうです。
後で食べてみたところ、まさにナメコの味。
見た目に反し、大変美味でございました。

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↑ マスタケ発見!(クリックで拡大)
オレンジ色ですごいハデハデ。
しかもデカイ。形状はサルノコシカケの類と似ています。
鱒のような色をしているからマスタケ。
わかりやすいな(笑)。

↑ この木の上の方は、↓ このような立ち枯れの木。一見立ち枯れの木に見えない感じ。
下ばかりみていてもきのこ採りには不十分なわけですな。

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↓ こちらは、9月に山梨県にハイキングに行ったときのマスタケ。
鈴木さんがいなかったから食べられるかどうかも判らず、取りませんでした。

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この旅のつづきは、「秋田県湯沢市紅葉見物」にて。

さて、本日の収穫は3時間でおよそ4キロ程度。
5種類のきのこが採れましたとさ。

宿泊先で塩水とトウガラシでさっそく「虫出し」しました。
おうちに帰ってさっそく「きのこ祭り」。

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第一日目は、秋田から買って来た「稲庭うどん」をつかって「きのこうどん」。
どっちゃりと贅沢にきのこが入ってます。
潔く、オンリーきのこです(手ぬきともいう)。

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別の日。
今度は定番「きのこのパスタ」。
鱒の色(オレンジ色)のキノコはスライスしたマスタケ。
こちらもきのこどっさりで。
おいおい、どっちも麺が見えてないよっ(笑)。

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冷凍保存しておいたきのこで、「きのこの炊き込みごはん」(油揚げと一緒にね)。
山形で買って来た「もってのほか(=シャキッとした歯ざわりのおいしい食用菊)」のおひたしや、秋田の直売所で買った、地元のおばあちゃん手作りの小ナスの漬け物も一緒に。
もちろん、お供には秋田のうまい地酒(「刈穂」)をグビグビ・・・。

いや~、日本の秋を満喫っ! キノコ狩り楽しかったです!


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金峰山(山梨・長野)ハイキング+勝沼ブドウ狩り 

October 12th, 2009

10月の連休に信州へ出かける用事があり、帰りに山梨の金峰山へハイキングへ出かけました。
とても人気のある場所だそうで、駐車場がすぐに一杯になってしまうとか・・・。
早起きをしていこうと思いつつ少し寝過ごし、7:00少し前に到着。

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↑ 写真中央、大岩が乗っかっているのが、金峰山です。(クリックで拡大)

人気とは聞いていましたが、峠の駐車場のかなり手前から、道路沿いを車がずらーっと、縦列駐車。

早朝にもかかわらず、その数のスゴイこと!ついぞ駐車場を通り過ぎ、反対側にも続くすごい数の車列をやり過ごし、やっとこさ一番端に駐車。

はー、・・・。  この縦列駐車の列の長さは、カムイワッカの滝(北海道・知床)以来の驚き!

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標高2599mの金峰山、登山口もかなり標高が高く、地面はガチガチに凍結しておりました!

想像以上に寒い!慌ててフリースをバッグに詰め、ウインドブレーカーを着込みました。

手袋もちゃんとした冬用のものがよさそうですねー、しかしそこまでの準備はしておらず、軍手をして出発です。

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↑ トウヒの森です。
歩き始めれば、体がすぐに温まってきますので問題ありませんが、顔や耳が冷たい!
持っていた温泉タオルで頭部をガードし、耳が冷風にさらされるのを防ぎます。
うーん、フェイスマスクも必要ってことか・・・。

金峰山へ到達するまでに、朝日岳、鉄山という2つの山を越して行きます。
途中多少アップダウンはありますが、全体的には尾根づたいという感じで、
お子さんからお年寄りまで、幅広い層のハイカーがたくさん来ておりました。

途中でとても見晴らしのよい岩場があり、そこで皆一休み。
ここは大変広い岩場なので、
大勢人がいてもさほど困らない、よい休憩場所となっているようです。
なんといっても富士山がバーンとみえる雄大な景色が最大の見せ場!
人気があるのも納得です。

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山頂付近に到着するとさらにすばらしい景観が待っています!
↑ 富士山はもちろんのこと、八ヶ岳が一望できます ↓ 。

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南アルプスも見えますし、条件がよければ北アルプスも見えるらしいです。
本当にすばらしい眺めでした。
山頂には神社があり、とっても珍しい長方形の巨岩がバーンとそびえ立っています。
そこまで行くのに、まずちょっとした岩場をよじ登って越えていかなくてはいけません。
とっとと断念した(笑)我々二人は、風のない場所を確保し、軽食休憩ターイム。
風を良ければ、太陽の力もまだあり、結構あったかい。

岩場の下でハイカーを眺めつつおにぎりを食べ、ゆったりとコーヒーで一服。

一方、岩場はおばあさんたち、小さい子供、カップルなどなどで
ちょっとした渋滞状態。

とあるカップルの女性の方が、「怖い、絶対ムリ。行かれない!」
と泣きそうになって、立ちすくんでしまい・・・。
高所恐怖症だったのかしらん。
農園主も比較的高所恐怖症な方ですが、全く怖くない場所なんですけど。
でも神社まで行かずとも、充分に景色は堪能できますので、
高所恐怖症の方でも問題なく楽しめますよ。

しかしなにせ、人が多い!いままで来た山では、「塔の岳」(神奈川/丹沢)に次ぐ混雑ぶり。
しかもマイカーでなく、タクシー(1万5千円前後)で来る人もいる様子。根性だなー。
でも、みなさん挨拶はちゃんとされます。

我々が下山する時も、続々と山頂を目指すハイカーとすれ違い、
登山道はときどき渋滞していました。
車で山を降りるときに、さらにびっくり!
縦列駐車の車列の長さが半端じゃなく伸びています!
すごいよ、この混み方は!


より大きな地図で 金峰山 を表示

午前中は金峰山で、午後は、勝沼「ぶどうの丘」へワインの買出し。
風邪でアルコール自粛の撮影者を残し、農園主はひとり、ワインカーブへ出陣じゃー!
ここでは、1100円で「タートヴァン」を購入し、
これを使いながら地ワインを試飲できるというシステムです。
なんてすばらしいシステムなんでしょ!

すでに昨年も経験済みなため、ぶどうの品種、醸造メーカー、価格などを目安に、狙いのラインをどんどん利き酒!
約1時間でひとまず撮影者との待ち合わせていた土産物売り場へ。
安くて旨いと目をつけていたものは、かなりな率で一升瓶として売られており・・・。
すっかり一升ワインの味に慣れてしまっている自分に思わず苦笑い。

どかどかと豪快に一升ワインや特徴のある赤ワインなどを買い込みました。

宿泊は、毎年利用するワイン民宿みゆき荘さん。(2007年の宿泊の様子はこちら
毎回とてもおいしい心づくしのお料理(しかもメニューが同じだったことがない)と
自家栽培のおいしいブドウでもてなしてくれるお気に入りの民宿です。
もちろん、ワインも色々揃えてあり、格安で飲めるんですよ。
昨年は骨折してしまったという女将さんも、すっかり元気ないつもの女将さんでした。

翌日は、朝一番で阪本園さんへぶどうの買出しに。
毎年、ただ買い物のために立ち寄る程度なのですが、
摘み取りも行ってみたら?と声をかけられ、行ってみることに。

コンポートにしてもいいな、と思い、ピオーネの畑に連れて行ってもらい、
最後なのでカゴに入るだけ入れて2000円でいいよ、とのこと。
バラしてぎっしり入れていく人もいるよ、との情報をご主人に聞き、私もマネしてみました(笑)。
ちなみにカゴ一杯のハズだったのですが、試験栽培の藤稔(ふじみのり)も一房サービスとのことで、有難く頂きました。

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↑ こんな風にシワシワになっているものも。
実はこれ、貴腐菌がついて干しブドウ状態になったものなんだとか。
食べるとものすごく甘くて美味しいんですよぉ。

これはちょっとすごいよ。
つーことで、「干しブドウ狩り」に途中から路線変更(笑)!

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この希少品はじっくりブランデーのつまみにでもしようっと。
また来年の楽しみがひとつ増えたな。

山に住んでる黒い大型野生動物

September 19th, 2009

今日はシルバーウィーク(9/19-9/23連休)の初日の土曜日。
いつもは、混雑するので滅多に利用しない中央高速での往復。
裏をかいた形になり、混雑なしで大正解。

山梨県の櫛形山へ行ってきました。

登山口はかなり山を車で登った中腹にあり、展望台付近に駐車できます。
とても見晴らしの良い展望台で、トイレも東屋もあり、おしゃれな鐘なんかもあって整備されています。

しかし、人気(ひとけ)は全くナシ。
せっかくなので景気づけに鐘をならしていざ出陣!(いや、ただのハイキングですが)

ま、どの山もそうですが例により「熊出没注意」との看板があったものですから。
自分を励ます意味もこめてね。

登山道は比較的緩やかで、ほとんどまっすぐの尾根コース。
見通しのよい雑木林です。
(おそらく)標高100メートルおきに、目印の看板が設置されています。

で、出会いは1500メートル付近で突然やってきました。
先頭をいつものように農園主が歩いていると、背後から

「う、うわあ~っ・・・!」

という、恐怖と驚愕の交じり合った撮影者のうめき声(?)が!

振り返ると登山道脇を10メートルくらい登った斜面に黒い動物の後姿がっ!
「つ・・・ついに出会ってしまった! くっ、熊だっ!(農園主の心の叫び)」

我々に訪れた突然の運命の嵐。
しかし撮影者より「その黒い動物」からやや離れた場所にいた農園主は、自分でも意外なほど、比較的落ち着いていました。
ま、先にやられるとしたら撮影者でしょうから、考える時間はありますし。(←ツメタイ)
ドキドキ早鐘をうつ心臓・・・。
じっと身じろぎせず、かの生き物の次の動きを待つ。

「・・・いや、まて。なんか違わない? 熊にしちゃー脚もとが細いんじゃない・・・?」(農園主のつぶやき)

次の瞬間、ヤツが振り向く。

「・・・? 何、あれ?・・・カモシカ・・・? ひょっとしてカモシカ?・・・なーんだ、カモシカじゃないか~!」
うぉー、虚脱感。膝から力が抜けました。
あーびっくりした。熊だと思ったもん。

↓  我々を恐怖のどん底に落し入れた犯人(?)はこいつです。
特別天然記念物のニホンカモシカ。(クリックで拡大)

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おいおい、素っ頓狂な顔して、かわいいじゃねーか。
ホンマ、びっくりさせないでおくれよ。

カモシカは、人の気配を全く恐れる素振りがありません。

ニホンカモシカは、好奇心が強く、人間を見に来ることもあるそうで…(出典:wikipedia

だって、我々はガンガン熊鈴ならしながら歩いていたんですよ。
農園主は、時折、大音量のセーフティ・ブラスター・ホーンでブーブー音を鳴らしながら…

あーあ、野生動物なら人の気配にもう少し反応してくれもいいんじゃないかな~、キミ。
我々のほうをじっと見つめてにらめっこ。
おかげでカメラ目線のナイスショットいただきました。

↓ こっちは、カモシカの集中力が失われつつある状態。同じ固体です。
近くに小さめのカモシカがもう一頭いましたよ。たぶん夫婦でしょう。

↓ クリックで拡大

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ニホンカモシカについての詳しい情報は、かもしか君でご覧ください。

ハイキングデータ
南アルプス市 櫛形山 裸山(2002m)
ハイキング中出会った人: 1名(女性)


より大きな地図で 櫛形山 を表示

道東ハイキング

September 14th, 2009

今回の道東旅行の目的には、 オンネトーにそびえる雌阿寒岳へのハイキングと、然別湖でナキウサギ(wikipedia写真)の声を聞くことが含まれております。
下の写真は雄阿寒岳です。(雌阿寒岳の全景は撮りわすれてしまいました)

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前日泊まった摩周温泉からの移動のため、9時過ぎにハイキング開始。
我々の他にも数人のハイカーがみられました。

登り始めてすぐに、すでに下山してくる人とすれ違い・・・。
その人の手にはスーパーの袋いっぱいのきのこ!
きのこの名前を教えていただきましたが失念、教えてもらった特徴を手がかりにきょろきょろしてみると、ありますね、確かに。
もちろん採りはしませんが。
きのこ目当ての入山者が他にもちらほら・・。(いいのか?)

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農園主は平和にそこいらの岩に生えているちっちゃなきのこを撮影。
上の写真、まるで盆栽みたいでしょ?

森を抜けると、両側にハイマツが現れます。
そのハイマツを抜けると、岩場ののぼり道になり、途中から視界が開けて、
遠くまで見渡せるすばらしい景観が広がります。

↓ 登山道からみえるオンネトー。
写真では伝わりにくいのですが、すばらしいエメラルドグリーン、いやマリンブルーです。
上からオンネトーを眺めることができるなんて、なんて幸せなんでしょう!
それにしても晴天に恵まれ、登山道からの眺めは最高でした。

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↓岩だらけの道をのぼりつめると、もうすぐ頂上。火口が見えます!
活火山の雌阿寒岳。煙がところどころから上がっています。
この火口はものすごく深く、それはそれは恐ろしい雰囲気です。
ちょっと強風にでもあおられて転落したら(!)などと、妄想がかきたれられ、写真を撮りつつも、思わず足がすくんでしまいました(笑)。

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↓  こちらは山頂付近からのぞむ雄阿寒岳と阿寒湖。

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↓ こちらは雌阿寒岳山頂から撮影した阿寒富士。

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帰りは阿寒富士を眺めつつ、オンネトーへむかって下るルートにしました。
行きの道をそのまま引き返す人が多いようで、帰りのルートにはほとんど人がいませんでした。
行きのルートでは人が大勢いたのでヒグマの心配はなさそうでしたが、帰りは少し心細かったな~。

下の写真は下山後に撮ったオンネトーです。
湖畔に腰をおろし、持参のお湯沸しストーブでコーヒーブレーク。
静かで美しい湖を眺めながらの贅沢なひとときです。

このとき出合ったハイカーの方がユニークで。
なんと愛知県から北海道までマイカーで、高速1000円を利用してやってきたとか。
しかもほとんど車中泊という!男性ひとりの気まま旅だそうです(推定年齢60歳)。
北海道の山を点々と回っているらしく、3週間ほど旅を続けられるとのこと。
すごいですねー。

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湖畔からは森の遊歩道を30~40分ほど歩き、野中温泉に帰着。
最高の天気に恵まれ、最高のハイキング日和でした。
温泉からあがってのビールが美味かった!


より大きな地図で 雌阿寒 を表示

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↓ さて、これは次の日。
鹿追町のはずれにある然別湖にカヌー&ハイキング。
ボレアルフォレストさんに案内をお願いしました。

カヌーはカメラの水没を恐れて持って行かなかったので写真はありません。
風があったのですが、丁寧にカヌーのこぎ方やバランスのとり方、リスクへの対処の仕方など教えていただきながら、然別湖を探検。
この湖でもナキウサギがすむエリアがあるそうです。
近くまでカヌーで行ってみましたが、残念ながら鳴き声は聞こえませんでした。

カヌーを降りたら、湖畔でお昼ご飯。
初めて見るキャンプ道具にちょっと感激。
タープ、パーコレータを初体験。
いいね~、キャンプ。

自分でここまで道具を揃えるとなると大変ですが、キャンプ気分を楽しめてとてもうれしかったです。
エゾリス君も木の間を走り回って大サービス!
いいね~、然別湖。

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そしていよいよナキウサギのすむガレ場へと向かいます。
このあたりで、案内をしてくださったボレアルフォレストのご主人が熊の親子を目撃したとのこと!うーん、ぶるぶる。

↓ ナキウサギのフン(クリックで拡大)

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ナキウサギの観察にけっこうな人が訪れるという、ガレ場到着。

じっと待っていると・・・。
「ピチッ!、ピキッ!」という感じの元気な鳴き声があたりに響きます!
うぉー、いるんだ、ナキウサギ! 声が発せられたあたりに目を向け、息をひそめて目をこらすのですが、気配なく・・・。
またしばらくシンと押し黙っていると、「ピキッ!」という鳴き声。
鳥が「ピィッ!」と鳴くのに似てはいますが、音量と「弾け感」が違います。
ナキウサギの方が2倍~3倍のボリュームで響く感じ。

↑ 上の写真はナキウサギの住むガレ場で発見したナキウサギのふん。
ちっちゃく丸いコロコロのふんがたくさん落ちています。
一度にこんなにたくさんのふんを落すのか?それともトイレの場所が決まってる?

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↑ こんな隙間に手を入れてみると、スーッと冷たい風が。
このあたりでは、岩の間から、冷たい風が出ています。
氷河期の生き残りと言われるナキウサギ、やっぱりひんやりしたところが好環境らしいです。
今はエサの乏しい冬に備えて、食べ物を蓄える時期だそう。
好みの葉っぱや木の実、花などを巣穴にたっぷりと貯蔵しているシーズンだそうです。

一度、この目で見たいと願っていたのですが、声を聞けただけで、むしろ充分満足でした。
逆に、その姿を想像する方が楽しいのかもしれません。

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そろそろ、山も冬支度です。
ナキウサギがいつまでも住み続けられる環境でありますように。

それにしても。翌日も近辺を車で通ってみたのですが、然別湖のネイチャーセンター方が、朝早くから辺り一帯を巡回&清掃をなさっていました。ご苦労様です!

ハリー(ハリケーン)と再会

September 14th, 2009

2008年まで、ずっと通っていた根釧地区の夢のような牧場のオーナー。
残念ながら2008年9月15日に逝去されました。

2008年までの記事は、こちらです。

↓ 写真は2006年9月、仔馬が生まれたばかりの写真です。

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生まれてすぐの仔馬はなかなか人に近寄りませんが、仔馬のときに触って、少しずつ人に慣れさせるらしいです。

この写真のシーンは、初めてこの子に触ったときのことです。

ちょっと腰が引けてますが、ゆっくりと近づいては離れ・・・。

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ついに初めて人に接しました。

↓ 写真は2006年9月、ひつじファミリー。お母さんの後ろ姿が写っています。

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↓ 2006年9月、中央のエンジェルたちと。

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↓ 2006年9月、モンちゃん

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↓ 2008年7月、いつも仲良しのジュリー(左)、ピータ(右)、年子の兄弟です。(半分、寝ています)

ジュリーは、最優秀賞を取ったこともある馬で、オーナーは、亡くなる前に市場に出すことを決定。亡くなった後、生前託された人が、市場のせりに参加して、見事JRAに引き取られていきました。ピータも良い馬なので楽しみ。

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↓ 写真は2008年7月
左の牧場のオーナーが乗っているのは、オーナお気に入りのどさんこの「ロッキー♂」
右の農園主が乗っているのが、お母さんお気に入りのトロッターの「ハリー(ハリケーン)♀」です。

ハリーは、お母さんが家を空けるとき、頼んでおけば、ちゃんと他の馬の面倒をみるし、どの馬との相性も良かったようです。

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オーナーが亡くなった後に頂いた喪中ハガキ、優しいお母さんや馬たちの行方が気になり、牧場に電話したりしたのですが、電話はつながりません。
(おかあさんの云う「山」を降りて「町」の家に引越しされていました)

いろいろ手を尽くしてなんとか連絡ることができ、今年はお母さんの宝物である「ハリー」に会いに行けることになりました。

実際には、オーナが亡くなって11月中旬ぐらいまでは、馬たちとお母さんは牧場で一緒に過ごしていたのですが、オーナの友人達や息子さんから、お母さん1人では倒れたときなど、「山」では、誰も見つけることができないので、馬たちを手放して、「町」に行くように説得され、泣く泣く手放さざるを得なかったようです。(敷地内は広いので、ヒグマもいます)

宝物であるハリーだけは、馬喰(ばくろ)さん(=馬の売買する人) を通じて、いつでも会いに行ける場所に、というお母さんのたっての希望により、現在は鹿追のMY STABLEさんに居ることがわかったのです。

MY STABLEさんに連絡を取ったところ、お母さんとの訪問を快諾していただきました。

実は、亡くなったオーナー、お母さんとMY STABLEのみどりさんは顔見知りだったようです。

偶然なのですが、今年2009年は、根釧地区の浜辺の牧場に予約を入れた事を、お母さんに電話で話したら、お母さん曰く、その牧場で生まれた馬で、ハリーが3歳のときに譲ってもらったとの事でした。

ハリーは、それから夢のような牧場で11年間一緒に暮らしていたんですよね。

優しい性格のハリーは誰に対してもフレンドリーなんです。

我々のことも憶えていてくれたかな?

↓ これより下の写真は全て2009年9月撮影です。

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お母さんは足が悪いので、我々が先にハリーの元に着いたのですが、お母さんが厩舎の入り口に姿を現すと、エサを食べるのをやめ、ジッと目をそらさずお母さんを見ていました。

やっぱりお母さんのことは忘れていなかったんですね。

そのお母さんの特技は、馬と話すことです。
いつだったか、ロッキーの虫の居所が悪く、言うことを聞かないときに、お母さんが諭すように暫く話しかけたら、見違えるように素直に言うことを聞くようになったのを我々は目撃しています。

そしてお母さんは他の馬のことを、さっそくハリーにむかって報告。

新しい環境でとってもよく世話をしてもらっているハリーに感激のご様子でした。
少し筋肉がついて、太ったようで、喜んでいました。

こんなに素晴らしい環境で、とても大事にされて、嬉しかったらしく、お母さんの頬には涙が。
お母さんにとっては、MY STABLEさんは、夢の牧場の再来です。

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「「さくら」や「モンちゃん」(他の牧場にいます)に、ハリーさんもとっても元気だったよー、って言っておくね」とやさしく話しかけるお母さん。

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感動の再会でした。
MY STABLEのみどりさん、ありがとう。

こちらの記事もいいですよ。
リンク先は、MY STABLEさんのブログ記事です。